敦 希 令和六年四月二十四日
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へ し 切 令和六年四月二十三日
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な な か ま ど 令和六年四月二十三日
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笹 舟 令和六年四月二十四日
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ト ウ ジ さ ん 令和六年四月二十四日
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横 井 信 令和六年四月二十五日
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滝 川 昌 之 令和六年四月二十二日
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灰 色 猫 令和六年四月二十四日
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- 海野 冬雪 老父母と暮らす家とは、おおよそは 私が最後にどーにかする家 もっと見る
- 兎桃 夜半過ぎ小雨降るかと思いしが夜の静寂の音と知るなり もっと見る
- 兎桃 記念日に妻と連れ合い町中華しみじみ迎える三十八年め もっと見る
- 海野 冬雪 防波堤無き頃遊んだ白き浜 母は追憶トラフを臨み もっと見る
- うすべに 伐りとった庭木の山に満足げ 早く乾けと初夏の風待つ もっと見る
- トウジさん 季節感中途半端なこの折に捨て置く湯割りで知る暖かさ もっと見る
- 滝川昌之 大局に立つということ優位でもやはり象は蟻を潰さない もっと見る
- 痴光山 玄関に数本のヘラオオバコを活け 気付けば花の環 穂先へ着けり もっと見る
- 恣翁 生温き磯の春風 眠たげに 店の暖簾をふわと煽れり もっと見る
- ななかまど 気がつけば桜散る散る夕まぐれ寂しい春よわたしの四月 もっと見る