灰 色 猫 平成二十八年五月二日
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紫 苑 平成二十二年八月十四日
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ほ の 香 平成二十五年十一月十三日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十三年六月十二日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十三年二月二十二日
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ま ぽ り ん 平成二十四年十二月二十八日
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硝 子 令和六年四月十六日
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虫 武 一 俊 平成二十一年五月六日
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- 舞 街すき間小さき公園すべり台ひと待ち顔に揺れるブランコ もっと見る
- び わ アマリリス薄桃色で穏やかに静かな春を訴えており もっと見る
- 秋日好 やうやうと足を運べばいずれかと読めぬ花の香振り返りつつ もっと見る
- 茂作 きぬざやのしげき實りを喜びぬ 人に分けてはさらに喜ぶ もっと見る
- 三條 限りなく降る雨わたしの湖が溢れ出しても溺れないでね もっと見る
- 横井 信 小雨降る春の休みに絶え間なく流れる川を横切るツバメ もっと見る
- Aquarius 日々不断予測はアップデートしてその情報は自然がくれる もっと見る
- うすべに 今日も雨 うんざり見上げる足元に元気出せよと笑いかける黄 もっと見る
- 詠み人知らず 授業中赤い顔して下敷き仰ぎ机のタオルに寝る もっと見る
- 小林道憲 春雨の音聞きながらわが友はドラマめきたる過去を語りぬ もっと見る