うたの一覧
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千映
五十代の日記を見れば顔ほとるペンの描写は記憶を越える
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ななかまど
みずからのエチレンガスに赤くなり林檎はさらに熟れて劣化す
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千映
乗る舟があった悦び噛みしめて密かに深夜岸を離れる
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へし切
仏前に さくらの花の一枝をお供へしてし 春をことほぐ
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兎桃
彼岸へとあと幾人を送れるか吾が乗る船の見ゆる時まで
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千映
過去ばかりどんどん増えてこの重み背中にくいこみまた身が縮む
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千映
情深きあほな女の一生も鴉のカーで削除されるか
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ひよどりよりこ
白い皿汁浸すとき海のない県の渇する心を思う
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ひよどりよりこ
白雪のごとき残飯分け合えば歯にしみわたる孤独を思う
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ひよどりよりこ
狼の踝欲しき金色の毛が生えそむる星の尾を曳く
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桜田 武
露に兵送る北鮮の長の酷さ異国で無為に死ぬ兵哀れ
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桜田 武
能登地震に始まりし辰の不幸は巳の脱皮で忘れ求める幸
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桜田 武
老い二人に家族増えそう上品で若く活発な 四つ足だが
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中康
輝きて 都の夜の 冬空に眠る梅花 照らす満月
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中康
冴えわたり 冬の夜照らす 月光はわが身を問うか 心の鏡
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Aquarius
昼と夜夏から冬のニコイチの次回必ず人的被害
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舞
朝日へと踏み出す一歩胸満たす気は凛として明ける青空
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びわ
前の人じっと目つぶり開かない電車は走る窓の景色も
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茂作
荒れ畑は霜ふりつむと見しかども そちこち生うる御佛の草
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彫出 画
おもいでは万華鏡の戯れか 聖橋から見る御茶ノ水
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