うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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色糸
奧山は今ぞ盛りの櫻狩り大宮人の何をし愛づらむ
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夏何
花水木見上げた空は光滿ち長閑な雲が夏を誘はん
4
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中康
風が吹き 桜は北へ 咲き移り追うつばくらめ 皐月の空か
4
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中康
天つ風 上空の雲 東へと中空の雲 西へ流れる
1
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たく
幼くも 哀しく憂う その調べ 奏でる音に 愛に包まれ
2
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舞
ふるさとの小路の隅に咲く花は今年も咲くか時は遠くも
6
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彫出 画
煩うな 雑事にかまう時はない この息が止むまでの熱を持て
3
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びわ
図書館でこころとからだ目に留まる読んではないが興味を感じ
3
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茂作
訪ぬれば梅もさくらも散りにけり 春を惜しむや鶯の鳴く
10
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フィラメント
熱の夜、視線の先はコンセント 口数よりも多い配線
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横井 信
駅前のツツジのつぼみ膨らんでじっと待ってる初夏の風
9
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うすべに
雨上がり 雲のかげから月影の楊花すかせて見る春の宵
6
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さかいさかい
頑なに夢に出てこない君に告ぐさういふところもだいすきなんだよ
2
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夏何
酒に醉ひゆるりとしては暮れからん 夏のかをりに心せくかも
1
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痴光山
遅日にて出でくる若葉へ闌くる花 つかの間春を語り離れゆく
5
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たく
野の花も 枯れるを知らず そのままで 散るを知らずと そのまま胸に
4
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たく
堕ちてなお 光の糸を 求めては 過ぎしき人の 便り虚しき
2
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フクロウ
碧き空果てなく續く道なれど我雲になり我が道を行く
1
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ななかまど
バイキングわれと妻との皿のうえサラダ以外は同じ盛り付け
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Aquarius
最新の小洒落て脆い万博の通障墜落崩落崩壊
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