うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
異常者
自分から追い出している感情を歌にせぬまま横たわれるか
0
もっと見る
-
痴光山
シャッター街 老舗茶店のガラス外 ドア幅残し空き箱積めり
2
もっと見る
-
異常者
神でさえ四つの側面あるという私が何人割けても廻る
0
もっと見る
-
異常者
お腹へるバグを直して欲しいんだ働かざるわれ消えられもせず
0
もっと見る
-
ななかまど
嫌なこと忘れてしまえと夕餉には餃子の羽をぱりぱりと焼く
4
もっと見る
-
たく
靴を履く 仕草を見てて 笑う君 不器用だとは 言い訳ならず
1
もっと見る
-
うぶむ
心臓と肺と肝臓すい臓が出そうだこれはもしかして恋
0
もっと見る
-
へし切
冬に咲く生き方もある と 花が言ふ 幾年を耐へし命の証し
6
もっと見る
-
たく
想っても 去りゆく人に また一人 出会いと別れ 何も望まず
1
もっと見る
-
中康
大寒に 気付く陽射しに ハッとして春の予感と 肌の衰え
1
もっと見る
-
中康
光陰は おそろしきかな 夢うつつ何も残さず 陽だまりの古希
3
もっと見る
-
茂作
霜柱通う道辺に見つけては 友と争うサクサクの音
6
もっと見る
-
Aquarius
「いい人」と言われるために酒を飲み大暴れ続けなきゃならない
1
もっと見る
-
継海
亡き父の御守り掌お礼込め離し難きをそっと手放す
5
もっと見る
-
舞
夕焼けは虚ろに暗く一羽鳴く鴉のみ飛ぶ我が老いの暮れ
4
もっと見る
-
彫出 画
雪がふる札幌駅の「ホームにて」 心に沁みる中島みゆき
2
もっと見る
-
びわ
様々な部品道具を塵処分懐かしきものこれでお別れ
2
もっと見る
-
西手心黒
今はただ癒されなむとばかりを歌のごとくに「待つわ」と繰りし
1
もっと見る
-
西手心黒
「あの月をあげよう」などは言えずともおなじく見上げる時を生きたり
4
もっと見る
-
夕夏
いくたびもせんかにまみれさきほこるひまわりのはなぷーちんのかお
2
もっと見る
