うたの一覧
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茂作
山鳩の聲のあはれに聞こえけり人目ともしき夏の夕暮れ
12
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恣翁
生温く 昼間の熱を残したる風 宿しける花火の匂ひ
9
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舞
老いてゆく身には優しく八月の祭りの後のさやか夜の風
6
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びわ
お詣りに近くの神社陽は燦々暑さに堪えてただ手を合わす
4
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ながさき
忘れえぬ 少年の日の 想い出は 平和の像の 指し示す天
9
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三條
地球ひとつ壊せるほどの隕石は生きてるうちに落ちるだろうか
2
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Chico
カタカタと倒れ掛かりき ドミノ牌 夢みしままにエンドポイント
8
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横井 信
立秋のちょっと涼しいそよ風をじっと見つめる白百合の花
10
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うすべに
葉桜にしずくのこして通り雨 暑さひといき遠雷を聞く
11
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艸介
どうと打つ大胴にこたへ ごうと吹くはやてが奔る 祭がはじまる
10
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兎桃
田舎故強き日射しに遮光鏡未だ珍な風体ならむ
2
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ななかまど
縁側でとうもろこしを食む三時 少年時代の蝉が鳴きおり
12
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継海
高砂や 尉と姥見る松の名を 相生松と人は呼ぶなり
8
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中康
シルエット 赤城くっきり 白雲に後ろは尾瀬か 片品に雨
6
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中康
久方の 光おだやか 澄んだ空涼しき風に 遠回り行く
3
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凌霄花
転んでも ただは起きない ねばり腰 泣きぼくろ添えて 母さんゆづり
11
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舞
夜話二人ぽつりぽつりと思い出を語りつ過ぎる夏終る頃
7
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Chico
ゆく春や あの娘の家の菓子の味 引っ越し先は忘れけれども
7
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びわ
引っ越しは吾が反対で中止かも八十過ぎて負担重すぎ
4
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茂作
忘れずに夏鳴く蝉の懷かしきさても短き命なれども
11
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