うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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谷村思亜
花の愛 永久なりと思い知る さくらよさくら その花の色
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谷村思亜
風に揺れなぶられつつも桜花 名残りてくれる愛の花かな
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谷村思亜
現には永久などないと知りながら 桜の色の永遠性よ
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谷村思亜
花よ花 今しばしあれしばしあれ やさしきものよ無に帰すなかれ
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海野 冬雪
「何かあれば呼んで下さい」医師は退室 とても静かにドアを閉め
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Chico
あをによし奈良の大仏 転瞬に つまみあげたる鉄道オタク
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海野 冬雪
延命の措置に苦悶の声をあげ、それが最後の肉声になり
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茶色
「嵐山」季節合わせた演目に現世の時間しばし忘れる
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茶色
関宿の観音山の石仏拝んだ空に桜舞う午後
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仙人の弟子
見上げれば昼の残月うっすらと春の優しき空に漂う
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うすべに
やまかげの小径へはらり風にのり 谷越えとどく花びらの紅
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痴光山
極まれる大八重桜の公園の 水辺には絵筆持つひとらのみ
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ななかまど
翔平は「翔」の字のごと高みへと羽ばたくことを今年も目指す
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Aquarius
母の母そのまた母も刷り込まれ母なる星に星となるまで
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へし切
あをによし 奈良の大仏 転瞬に はなやぐときも 夢のまた夢
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へし切
風吹けば無情に散らふさくら花 何かは風を聲とあざむく
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継海
万歩計マイナス三と表示され 三歩下がりて春小川かな
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舞
ようやくに越えては春の花の芽に触れては愛でる命なりけり
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びわ
桜散るはらはらこぼれ雪景色囲碁で頑張り花道もどる
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茂作
愛でる人あれどあらねど梨の花 ただ白色の葛飾の里
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