うたの一覧
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異常者
肉体が三十八年老いたとき漸く気付いた生きづらさです
1
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澪子
病む夫のかたわらに添い毛糸編む指のかじかむ冬の夕暮
14
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桜田 武
「うたのわ」に属し十二年交流は細くなるが我はいく 細道を
10
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桜田 武
穏やかに幕開ける巳年の新年二つの戦終わる前触れか
4
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桜田 武
除夜の鐘聞かず眠る我が大晦日令和の紅白もついていけず
5
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舞
正月の締めにおごりて外食は回るお寿司にともに満たれ
4
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茂作
平成が令和をつれて初詣 終へて訪ふ昭和の親を
12
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び わ
素晴らしき初夢をみてスッキリと妻と手つなぎ今年の旅に
4
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秋日好
霜柱踏んで音立て沈み込む楽しみ分かつ人も今なく
13
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秋日好
降り頻る雨に解けゆく霜柱零下二度から十度に向けて
8
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彫出 画
影ふたつ 鳥のさえずり淡い風 単線の駅 長い沈黙
4
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わかばみち
お駄賃をがっちり貯めて使わない子の将来が気になる年始
7
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笹舟
冬深み夜は長々し月飽いて 雲居の奥に星と寝ぬらん
3
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横井 信
ゆっくりと明るさを増す三日月のそっと見守る正月休み
11
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己利善慮鬼
清らかな私でいたい少年は雪の黒さにふと怖くなる
1
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己利善慮鬼
また沈む星を数えたダ・カーポのように迎える朝の刹那に
2
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天野まどか
はらはらと月の破片のごとき雪落ちくる星しか見えない夜空
4
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天野まどか
胸奥の暗みに潜む猛禽はわれに歯向かい内からつつく
3
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わかばみち
これ以上ぐうたらすると出勤をしたくなくなるだから明日は行く
5
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うすべに
北風に秋の衣装を脱ぎ捨てて もがり笛吹くセコイアの枝
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