うたの一覧
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痴光山
梅雨入りの畑に生き生きじゃがの花 そこここ紋白つかず離れず
4
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松本直哉
鐘つきて余韻の長くきゆるまでたたずみをれば木に鳥の啼く
4
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ななかまど
梅雨晴れの午睡の夢にさまよえば蒸し暑ささえひとときの快
10
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たく
約束を 違いもせずに 現れる 酒ぶらさげて 意気な奴だと
1
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へし切
真夏日の夜の寝屋処は 二十九度 寝も寝られずに エアコン始動
8
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継海
彼方此方の水田の映す窓灯り 惑わぬように駆る右カーブ
7
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桜田 武
米虎は露組長に騙されたぞよ「和平の意思なし」を見抜けんとは
2
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桜田 武
巡り来る墓掃除の時期年降るに想う母の老いての一人暮らし
5
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桜田 武
八十路の知人の姿見ぬ朝散歩寄る年波体力の低下か
4
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舞
艶やかにおみな臍だし颯爽と夏の日の下風のごとくに
5
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中康
晴れ続く 週間予報 活気づくいそいそ支度 登山の道具
2
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中康
寝苦しき 暑き夜にや 耐え横に熟睡無きに ボーッと生きる日
3
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びわ
雨の中青い紫陽花悲しげに静かに耐えて美しく咲き
3
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茂作
うらやましひと日住まばや萬葉の けしき殘れる奈良の里山
9
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つばす
先輩の戦争話を初聞きし 世界を知った十六の春
4
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横井 信
里山をゆっくり歩く日曜の汗を拭って空は夏色
5
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うすべに
雲間から洩れる陽ざしにあじさいの 色ふかまれば花にあおぞら
5
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夕夏
しんらいとよわたりじょうずはたからはきたいどおりのおもいいたらず
2
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継海
手に重き介護日誌を繰り読めば時さえ止まる最後のページ
8
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恣翁
目の覚むる緑の底に 五月雨の 茶渋のごとき澱を兆せり
8
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