うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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桜田 武
今季初ノーパンクの二輪走行少し寒いが弥生の空よし
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桜田 武
糞尿の処理疲れるが愛猫の鳴き声と顔に疲れ吹っ飛ぶ
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海野 冬雪
預けてた伯父が急変、入院す 返事もなくて灰のいろに近づく
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舞
春細雨の白樺林雨音は蕗家のひとには春の足音
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びわ
はつらつと庭に根を張る柿の木を見事に飾る緑の新芽
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茂作
外つ國の人もまじりて驚きぬ 花のさかりに雪のつもれば
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さかいさかい
遠き日の頸環未だにあたたかく直徑三センチ萠黄のみづたま
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横井 信
春雨に濡れた道行く足元にさっそく落ちた花びらひとつ
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Aquarius
桜散る有為の奥山あの日越え夢も覚めたし酔いも醒めたし
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仙人の弟子
花見して夜の帳が降りるころ寒風吹いて暖房恋し
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うすべに
散り果てて山はくれない 里はまだ七分の花にためいきひとつ
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痴光山
鉄塔の中途に枝を積み初む鴉二羽 春荒れの後寄る姿なし
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ななかまど
淑やかにスミレは野辺に淡く咲く季節をつなぐ紫リボン
10
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カプチーノ
登下校 春夏秋冬 ペダルこぐ 友と一緒に プリーツ揺らして
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海野 冬雪
アディショナル １点リードで７分か、攻防激化あぁーっやったぁっ勝ったあ
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継海
静かなる波音だけを聞いており桜と知らぬ幹に凭れて
10
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へし切
青春の一筋の跡を残し行く光る水面にレガッタの声
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中康
来たる週 明るき陽射し 照りくれば寂しき桜 笑う花びら
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中康
寒き雨 野に咲く桜 ひとり立つ悲しき空に 濡れガラス飛ぶ
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Aquarius
潜っても返って目立つあの時は頼りになったが今はやり過ぎ
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