うたの一覧
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詠み人知らず
湯船にてひとり手指を泳がせる掴めたはずの夢の殘滓
3
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詠み人知らず
しとしとりん降る雨の音耳に落つ靜かの夜のひとりの部屋
0
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びわ
トカさんが久しぶり顔覗かせて吾が方見詰め朝陽の中で
3
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恣翁
枕辺の畳に落ちし 一輪の沙羅 転寝の夢をとどめて
11
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茂作
いぶせしと常はいひつるどくだみも 十字の花はなつかしく咲く
13
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夕夏
かみがみをたてにほこつきあわすたみあわれかみさませんとうにたつ
3
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横井 信
雲の間の大きく見える満月に向かってそろうカエルの合唱
9
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亜紀りむ
君がため 忘れがたきを忘るれど なほ熱遺りており 五旬節の譜
1
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夕夏
おかしいなぶっかがにばいしょうひぜいばいになったろだれもいわない
5
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うすべに
雨うてばぽとりといちりん夏つばき 苔のみどりの褥もとめて
9
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痴光山
文庫本いちスマホ五つ昼寝いち 初夏駆る電車の向かひのシート
5
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ななかまど
網膜に淡くひろがる白昼夢 触れずに消えし君のまなざし
11
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たく
雨の日の 冷めゆく心 ため息の 数だけ落ちる 夢も涙も
4
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海野 冬雪
なみおとが あまおとにきゆ かいがんに かすかなじゃりおと いっぽゆくごと
2
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継海
死者数を六万人に抑えるの? えっとね ゼロが全てなのです
8
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へし切
しとど降る雨に道辺もただならず梅雨も笑うてはをられずなりぬ
10
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泡沫者
桜散り 牡丹は崩れ 椿落つ 君を亡くせし 心枯れけり
1
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亜紀りむ
サンシュユに 飾られし わが曳舟に 君も乗りたり 春の日の祝祭
4
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夕夏
こそだてがたのしくならぬてぬきかなこのふりをみてさとれよぎいん
2
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舞
飛行機の雲一筋を掴まんと手伸ばす我はもうあらなくに
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