うたの一覧
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茂作
つごもりやいづれの門も紙の松 かざして待つや夜の鐘撞き
12
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Aquarius
幸福度俺が無理にも言い張れば相対的に数値は下がる
1
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兎桃
盆に盛る柚子の黄色や凄まじき周囲の物を照らせるほどに
5
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Aquarius
朝刺身昼はお茶漬け晩照り焼き俺とブリとの受難は続く
1
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Aquarius
部屋は脳あっとゆう間に衰えてある日プツンと血管切れる
2
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夕夏
じょうほうをうることだけをかてにするねっとくうかんそんなきがあり
2
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敦希
地を這ひつ躍り昇るを眺めては かくありたしともうひと肌脱ぐ
12
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び わ
暮れていく今年の想い振り返る家内と二人成田ホテルに
3
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シダ
をりふしの浮きよの闇に寝ねられずしら波の散る松が枝をきく
4
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Aquarius
遠慮せずどれだけ早い最期でも早く死んだと思わないから
2
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Aquarius
亡き父の仏花を買って年末の華やぐ街にそれを忘れる
2
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茶色
行く年を無事に過ごせて幸いと機嫌良ければ望むものなし
2
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茶色
寒空に葉陰に隠れ山茶花の紅鮮やかに慎ましく咲き
4
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わかばみち
月隠る日が大みそか私は禊ぎをする日と思いこんでた
6
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横井 信
年の瀬の冷たい風の田園を踏み締め歩く白い朝霜
12
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うすべに
窓洗う音せわしない年の瀬に 竿竹売りののんびり通る
10
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澪子
人住まぬ「名譽の家」の八重葎春の光に梅は咲き初む
11
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異常者
冬深き教室の外へ机おく音楽教諭の責め苦なりしが
1
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痴光山
極月の庭に寒椿の一輪の 濃き赤寒気を清め尽くせり
7
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異常者
運動が奮わず教師に疎まれて体育1を賜りし頃
1
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