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悠久の 時の流れに 玉響に 現れ消ゆる 人の一生
8

音
蔵
 
雅
秀
令和八年十月十五日
たすけてと言えない自分抱きしめている まぶしさ眩むまひるの車窓
8
北
窓
令和八年十月十六日
表札は詠み人知らず はらはらと  捲る歌集に秋の夜長し
9
継
海
令和八年十月十六日
つくつくの声失せ 寒露の蒼穹抜けて  今朝は馴染みの秋に戻りぬ
5
痴
光
山
令和八年十月十五日
散歩用赤いチェックのシャツ出して  玄関脇のクローゼットに
5
あ
こ
令和八年十月十八日
ゆるやかに 舞ひゆく鳶のぴーひよろろ  廣げし羽に秋陽滿ちたり
9
継
海
令和八年十月十八日
過呼吸の痺れた指で眼を覆ふ 狂ほしき夢に汝を招かんと
9
敦
希
令和八年十月十八日
金木犀咲くや秋晴れ露落ちて 君もこの香を楽しめりやな
4
笹
木
英
李
翠
令和八年十月十六日
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