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子どもらの家かへりゆく聲すなり 短くなりぬ秋のひと日は
14
茂
作
令和八年十月十三日
夕暮れの霞ただよふ苅田べに  もの思はする三日月の影
8
青
も
み
じ
令和八年十月十日
月一の新聞休刊知りながら ポスト覗いてひとりで笑う
9
茶
色
令和八年十月十四日
久しぶり運動まみれの一日が  腰に鈍痛酬いの朝とは
8
つ
ば
す
令和八年十月十四日
一面を黄金色に敷き染めて 風の優しさ稻穗をよぎる
9
祈
り
花
令和八年十月十一日
少し冷え 気の付く筋の 硬さかな 使った体の 老い加減知る
7
中
康
令和八年十月十四日
石垣の上カリンの面は己がじし  満を持すれば 道に打ち付く
7
痴
光
山
令和八年十月十二日
葉の落ちてたわわにみのる柿の実の 色付き秋は更けにけるかな
18
へ
し
切
令和八年十月十四日
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