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雨あがる 暮るる静寂をまつ...
へし切
振り見れば 偲ぶる道の 心...
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長雨にぬかるむ土を踏みしめ...
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令和八年九月十日
子供等が攀ぢて遊びし松の木の 細き二代目曇天に伸ぶ
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令和八年九月十日
秋霖は優しい色を流しゆく 消えゆく光をわれは探せり
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令和八年九月十一日
消えてゆく雪とこそ見れ寄せ返る 音にぞしるき夜半の白波
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令和八年九月十日
雨ばかり スニーカー買った ばかりなの  晴れた日散歩 いつになるやら
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令和八年九月七日
ひとり寢の夜とは知るやきりぎりす ゐたくな鳴きそ聲ぞ哀しき
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令和八年九月十一日
通過駅 西日と風に褪せてゆく ドールハウスに今たれぞ住む
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令和八年九月九日
雨上がり一群ひかる たますだれ  舞妓の髮のかんざしのごと
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令和八年九月八日
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