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きゅうちゅうもちまためいげ...
夕夏
米寿過ぎ次は卒寿に行けるか...
びわ
すれ違ふ力士の髷のびん附け...
茂作
遅れても悪びれもせず悠然と...
松本直哉
夜明け前夫は一人で朝餉摂り...
あこ

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ながめわびて流す涙や枯れぬらむ 晴れ間にしげき虫のなく声
6




令和八年九月十三日
余りにも実なき人の多き世に  君にだに請ふ 誠実だけを
8


令和八年九月十三日
やわらかく 怒りもせずに 優しくて  秋風の頷き 側に会いたい
5



令和八年九月九日
ひだまりに かべおちかたむく 二階屋の  われまどおおう ノブドウのつる
5


令和八年九月十二日
透明な音符となりて鳶の声 秋の空より降りそそぎくる
10





令和八年九月十三日
秋雨に茄子が復活次々と  紫花咲き実もなりにけり
5



令和八年九月十日
雨上がり一群ひかる たますだれ  舞妓の髮のかんざしのごと
10


令和八年九月八日
来ぬひとを待つもひとつの煩悩か  鐘を撞いてもぬぐいきれずに
5




令和八年九月十日
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