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秋蟲よ 今日はやけに切ない...
燕子花
雜草を越え來て覗く川の面や...
継海
ラジオから懐かしい曲が流れ...
へし切
月光の田の面に響く鈴蟲の ...
継海
春夏と 過ぎて桜の 落葉に...
中康

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中康
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かんがえてなおかんがえてかんがえて ろだんつくりしかんがえるひと
4


令和八年八月三十一日
古ぶめる畳の焼けて 仰のけの 背を 残暑の蒸らせるらしも
6


令和八年九月一日
飲み忘れなきやう朝の錠剤を みそ汁椀のかたわらに置く
10





令和八年八月三十日
枯れ葉散る 柿の実見つけ 秋感じ  秋刀魚の焼ける 香りが腹を食う
5



令和八年八月三十日
ラジオから懐かしい曲が流れてる  君と聴いたね あの「オフ・コース」
9



令和八年八月三十日
車まで二十六歩の朝の気に ひとりつぶやく冬遠からじ
4


令和八年八月二十九日
熱帶夜手持ち花火と戯れてなお 気怠い風よ煙とどめて
8


令和八年九月一日
ちとせ経てもみぢをいそぐ夏の暮れ  川面の影はなほぞ恋しき
6





令和八年八月三十日
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