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信号を急いで渡る柴犬のそっ...
横井 信
夕緋染む 空へ幟の突き拔け...
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外の陽の 障子ゆ洩れて 穏...
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外の陽の 障子ゆ洩れて 穏やかに ペンに滴り 薄く光れり
8
恣
翁
令和八年十月三日
雨続き憂鬱な日に絵筆とり 森の紅葉描き楽しむ
5
仙
人
の
弟
子
令和八年九月二十八日
小包に田舎の景色詰まってる  ついつい夢中栗の皮むき
9
う
す
べ
に
令和八年十月二日
ふる里の城址の原に秋の暮れ 羽耀かせ蜻蛉翔ぶ頃
8
舞
 
令和八年十月一日
死期を知る 正岡子規の 別れ歌 「いちはつの花」 今もこころに
9
な
が
さ
き
令和八年九月三十日
張り附ゐた モミジアオイを掃き寄せて  九月終へける 雨あがる朝
7
継
海
令和八年九月三十日
田園にしずかな雨の降り続く 会話に混じる秋の足音
8
横
井

信
令和八年九月三十日
足先の朝露載せしどんぐりの 命の密度 吾を押し退け
7
秋
日
好
令和八年九月三十日
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