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野分さりて 青空もどるその...
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夕されば 彼岸花咲く赫き道  影のぶ先に母が手を振る
11


令和八年九月十九日
秋の田の 黄金の波の そよぐ日は 実りの調べ 静なりけり
4




令和八年九月二十日
油抜き 甘辛目に炊き すし飯を  あおぎながら 団扇を眺める
5



令和八年九月十八日
銘々の仮寐の夢を探るがに  互ひの視線 態と逸らしつ
4


令和八年九月十九日
今日もまた秋雨 気温は夏日にて  半、長袖を手にまごつけり
4



令和八年九月二十日
何時の間に 二人を包む静か夜や  すっかり秋に変はり果てにし
6


令和八年九月十九日
くるまいす 乗る人遠き父に似て  会釈したくて私は見てた
5


令和八年九月十七日
道ゆけば芙蓉のかぜに萎れつつ この世の花にあらぬ哀しさ
9



令和八年九月十八日
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