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継海
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令和八年八月二十八日
一条の 虫に食はれし不規則な 痕 ざらざらと指先に撫づ
6


令和八年八月三十日
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10


令和八年八月二十八日
寝る時に一枚うえに掛けなさい 同じこと言う逝く母と妻
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令和八年八月三十日
何時の間に七十の坂目前に ただ生くことぞ目的となる
5


令和八年八月二十九日
夏蟲の 聲だけ響く 星月夜  思ひ出すのは 涼しい夢だけ
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令和八年八月二十七日
鈍色の空 霧立ち込みて 風も無し  赤味を帯びて 朝が明けゆく
6




令和八年八月三十日
肩出して歩む乙女の健やかな 白き脚ゆく惜しむ夏の日
4

 
令和八年八月二十七日
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