歌人一覧
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中康
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代表作:
蓮の華 盛りを過ぎて 曇り空真っ赤な一輪 終わりを飾る
こくんと
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風涼し 緑の川辺 灰舞つて むせて待ちたる 塩燒きの鱒
敦希
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代表作:
秋立ちぬ 花火セットのニ割引き 蝉の骸と初物の梨
桜田 武
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代表作:
安置せし犬の寝顔の安らかさ死とは思えず頬撫でてみる
公彦
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代表作:
トビウオは 飛んでるときは 忘れてる 自分が魚で あることを
夕夏
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代表作:
つきあかりとおまわりしてあるきたいあなたのかげがつかずはなれず
只野ハル
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代表作:
観覧車 ひとまわりして 降りるとき 違う世界に 着いたらいいね
大桃
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代表作:
梅の香の ただよう墓に 風が吹き 思いは残る 彼岸過ぎまで
わかばみち
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代表作:
穏やかな日々につきまとう怯えとは薄れぬ罪を知らしめるもの
継海
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代表作:
軒下に一つの命途絶えおり仲間鳴く木や陽射しの中に
仙人の弟子
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代表作:
初夏の夜に 涼を求めて水まけば 土の匂ひに生命宿る
しんじゅ
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代表作:
我が宿のつらつら椿つれづれに見やればひとつうぐひすの声
沢瀉
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代表作:
忘れ路の 夏草逸る 風の和ぐ 喧し人影 永遠の弦音に
詩月恵
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代表作:
おやすみがさようならみたいに聴こえたの 明日になったらまた会えますか
酒野実
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代表作:
鰯雲そよ吹く風は涼しかり稻刈る人の助けなるかな
痴光山
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代表作:
白木槿やうやう尽きて秋めくを名残りの夏のいろ 百日紅
鹿丸
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茂作
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代表作:
初蝉の聞こえる方に耳を向け 鍬を休める朝明けのころ
横井 信
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代表作:
寛解だ 回復の道 進もうか ふくらむ期待 不安も浮かぶ
あこ
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代表作:
陽のもとに菜の花畑広がりて やさしき風は撫でるごと吹く
ながさき
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代表作:
1日も 早く元気に なられることを 筑波の里で 祈っております
海野 冬雪
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代表作:
鉄塔が 手に手に携え 弧の糸は 峰を渡るや 山を越ゆるや
つばす
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代表作:
濡れ落ち葉踏みしめ歩く早朝の 吐く息白い凛とした世界
桜園
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代表作:
やぶれし羽休めて地面にとまりいし紋白蝶をそっとみ守る
祈り花
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代表作:
折り紙の勿忘草の花供へ吾子への祈り朝々に捧ぐ
智櫻
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代表作:
夏の宵は縁にもたれて月を待つ鈴虫の音を友とするかな
りゅう たいせい
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代表作:
手を上げて愛ある指導というなれどいわゆるそれは愛の無知なり
ひよどりよりこ
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代表作:
花から花へ手渡す春の言伝ては梅の香かよう風のまにまに
うすべに
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代表作:
指先が 世界のすべてになった夜 うつつに帰る雨はみぞれに
青もみじ
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代表作:
風薫る夢の通ひ路尋ぬれば君があたりに藤の葉揺るる
煙 亜月
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代表作:
夜半酒を求めた閉店際の店あるじひとこと溺れんなよ、と
びわ
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代表作:
手話の会新人加入賑やかに苦労しながら楽しみも増し
松本直哉
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代表作:
御巣鷹の露ときえにしきみしのびあかねぐもみるあきのゆふぐれ
恣翁
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代表作:
娘から 合格したと 電話あり 獨り異郷で 祝杯を擧ぐ
灰色猫
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代表作:
なにひとつ成すこともなく誰ひとり愛せぬままの星も光れよ
葵右京大夫
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代表作:
待宵の月眺めむと風揺れば夢百合匂ふ夏の夕暮れ
秋日好
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代表作:
鈴なくし迷ふ小猫の足跡を荊の中に如何に見るべき
夢花火
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代表作:
蓮華草 白い花摘む 幼子に 癒やされ笑う 二人の影だけ
相言葉
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代表作:
手の厚み 重み 温みを思い出す 月命日に月を眺めて
ななかまど
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代表作:
迎え火がほんのり灯るやさしさで父母を待つ初めての盆
兎桃
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代表作:
受取のサイン求める赤き手に知る由のないくらしを想う
音蔵 雅秀
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代表作:
電話口言葉にならぬ声上げて父に応える子の愛おしさ
舞
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代表作:
はるかから天使の羽が降るように音無く積もる君への思い
林歌
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代表作:
定置網に濡れ羽を干せる鵜の影もかすみて消ゆる朝凪の海
千映
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代表作:
母の介護日増しに敬語増えてくる「すいませんね」がなぜか寂しい
漸緑
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代表作:
呆けたる妻おちかたに預けたる護らざること罪かと思う
笹舟
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代表作:
雨明けて柳を飾る露珠を 散らして遊ぶ若き春風
へし切
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代表作:
戦とて誰が望みて死に行くか平和の在るは散華の上に
秋蒔こむぎ
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代表作:
ああ今はそんな時だと海が云ふ 滿ちていくとき引いていくとき
燕子花
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代表作:
秋蟲の切なさ運ぶ聲色に心搖らぐは貴方のためか