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![]() ![]() ![]() 逢 平成二十三年一月十六日
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![]() ![]() ![]() 片 井 俊 二 平成二十六年四月一日
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![]() ![]() ![]() 詠 み 人 知 ら ず 平成二十九年四月二十六日
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![]() ![]() ![]() 栞 平成二十一年二月十五日
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![]() ![]() ![]() 螢 子 平成二十三年七月二十一日
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![]() ![]() ![]() 夢 士 平成二十八年十二月二十九日
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![]() ![]() ![]() 石 川 順 一 平成二十九年一月十二日
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![]() ![]() ![]() ま あ さ 平成二十九年一月十三日
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舞 紫陽花は大空の青海の碧染まりて淡き水色に咲く もっと見る
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茂作 刈り捨てし唐黍の葉の香に匂ふ 夏の畑のたそがるる頃 もっと見る
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横井 信 ぐっすりと眠りについた山里の夢からさめる夜の落雷 もっと見る
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あかぎり こだまする暑い暑いの合唱が夏の入場曲になる もっと見る
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萱斎院 まちわびていも寝ぬとこの鳥のこゑ 問はずがたりのありあけの月 もっと見る
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うすべに 黒雲にかみなりさまは怖いけど すず風くれるひと雨を待つ もっと見る
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ひよどりよりこ 口笛に虹がかかりぬほそほそとただそれだけの梅雨寒の嘘 もっと見る
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ひよどりよりこ 泥融けてつばくろ色のはだら髪残雪のごと老いはきたりぬ もっと見る
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カプチーノ 青と夏 聴いてる僕の青い春今日という日を僕は忘れぬ もっと見る
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痴光山 公園のにいにい蝉の圧す声は 予報を先取り梅雨明け告げり もっと見る