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林 林 平成二十八年十一月十二日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十八年六月十七日
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す ば る 平成二十七年五月十二日
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灰 色 猫 平成二十九年四月四日
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大 野 冨 士 子 平成二十九年十月二十九日
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藍 子 平成二十九年五月一日
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逢 平成二十二年十月三日
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桐 生 賄 平成二十九年六月二十二日
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横井 信
少しずつ赤いトマトを収穫しひと品悩む夜の献立
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恣翁
店番の爺 脇甘く袖にせで 粘りに粘る客は帰らず
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音蔵 雅秀
ようやっと 退院許可の おりるかなわずか五日の 長き入院
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音蔵 雅秀
唯一の 受精卵の 分裂し四十兆もの 奇蹟の人に
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音蔵 雅秀
命炎は 不思議なるかな いつどこでふっと消えるか 誰も知らない
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音蔵 雅秀
寝ぼけしや ナースの入りて 出ず知らずトイレに誰かと ナースコールす
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音蔵 雅秀
点滴の 鎖外され 自由の身明日の午後の 出所待つのみ
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相言葉
似合わないキャラを演じているうちにホントの自分見失ってく
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ななかまど
ほの光る蛍あらわる夕まぐれ月替わりゆく季の足音よ
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痴光山
未だ梅雨花見せし路は濃葉の筒 ひとを包める蝉声低し
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