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林 林 平成二十八年十一月十四日
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リ ク シ ア ナ 平成二十九年七月二十五日
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ふ き の と う 平成二十二年十月十七日
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桐 生 賄 平成二十九年二月八日
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栞 平成二十三年三月四日
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41
福 井 大 夢 平成二十二年四月十九日
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と と ぅ 平成二十年十一月十四日
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浅 草 大 将 平成二十二年十月十七日
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継海
紅き葉に 混ざり桜葉紅くあり やがて来る春 待つ桜坂
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舞
二重窓霙打つ音蒲団にて独り聴く夜に乞いす温もり
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びわ
動物園妻と一緒に出掛けてく残念ながら休園だった
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茂作
秋の夜はさらにも長くなりにけりわれ慰めにきりぎりす鳴く
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兎桃
旧友に時計のなほし依頼して帰らぬ人の事など話す
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横井 信
山茶花のつぼみ膨らむ街角を落ち葉と駆ける朝の北風
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うすべに
あたらしい道に迷って旧道の かわらぬ景色に胸なでおろす
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只野ハル
道中の記憶残らぬ強い酒目覚め見上げるいつもの天井
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只野ハル
ポケットに両手突っ込み首すくめ俯き歩く落葉踏みつつ
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痴光山
をとこ然、をみな然とし生きたるも ひと然として歩み来たるや
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