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ふ き の と う 平成二十二年十月十七日
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と と ぅ 平成二十年十一月十四日
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大 野 冨 士 子 平成二十九年十月二十九日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十八年六月十七日
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栞 平成二十一年二月十五日
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夢 士 平成二十八年十二月二十九日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十五年七月一日
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す ば る 平成二十七年五月十二日
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Aquarius
惟任の自陣金成王手され是非に及ばす既に詰んでる
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ななかまど
海峡を自由に通れぬ理不尽にひとり気を吐き世界は黙す
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継海
文月の 青田の風に落ちにけり 鳩の持ち來る ふみの追伸
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智櫻
母の手に重ねる白き花嫁のうつむきて映ゆ紅の脣
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桜田 武
八十路まであと二年ふと思うのは健康でいられるか不意の死か
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桜田 武
露国のガソリン不足で広まれ民の厭戦気分プーにもの申せ
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桜田 武
知人の妻が逝く町内放送に我まだ幸せと思う七夕
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恣翁
涙誘ふ「嵐」の 庭をゆくりなく去り行く様に 歯嚙み為しけり
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中康
草刈りの 腰を伸ばして 梅雨の空拭う額に ウグイス聞こえ
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舞
人消えて雪降る如き月光に黒立ちならぶ夏のビル街
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