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29
恵 平成二十五年二月二十五日
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ま あ さ 平成二十九年二月十七日
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23
灰 色 猫 平成二十九年四月四日
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夢 士 平成二十九年一月二十二日
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35
逢 平成二十三年二月二十八日
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26
ま あ さ 平成二十九年一月十日
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26
螢 子 平成二十三年七月二十一日
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林 林 平成二十八年十一月十四日
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渡 弘道
ティファニーの窓覗くパートの帰り大根買い鍵っ子のもとへ
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しんじゅ
紅葉やしぐれも果ててふる雪に色だにうつせ秋のかたみに
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夢花火
乳糖の 入る食品 食べられず 我慢を覚えた 最近のこと
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夢花火
皺の手を 干し柿たとえ 問うてみる 寒き人生 甘さ増す心
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海野 冬雪
そらにしか ないものなのか ふゆくもよ かぜをきるは はだかのマシン
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夕夏
先客は日本漁民の島なれば他国に理などあるはずもなし
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ななかまど
冷蔵庫に眠るアボカド食べごろと宿のデザート食べつつ思う
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ひよどりよりこ
海老色の朝焼けの果ていま人をみおろす雲が夢をおいぬく
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へし切
やはらかに冬の陽ざしの肩に落ち傍にいるよと君のささやき
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夕夏
しぜんよむたねもつきたりすぎたりてしんしょうなくてじじにいきつく
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