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詠 み 人 知 ら ず 平成二十八年六月十七日
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大 野 冨 士 子 平成二十九年十月二十九日
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灰 色 猫 平成二十九年四月四日
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す ば る 平成二十七年五月十二日
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千 映 平成二十九年六月二十九日
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滝 川 昌 之 平成三十年七月十九日
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律 平成二十五年二月十九日
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夢 士 平成二十八年十二月二十九日
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へし切
人知れず 一人静の好きな人 淋しがりやは つぎねを恋ふる
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あこ
鮮やかなオレンジシャツで青年は 坂をのぼりて駈けてゆきけり
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あこ
若き人ワイドパンツで夏バッグ 歩道渡りて駅へと急ぐ
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舞
冷や酒は独り静かに沁みるまま酔いて揺蕩う初つ夏の風
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☆相市 思咲 ☆
行間を埋めれば御歌の人びとは頭いためてかんかん薬缶
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☆相市 思咲 ☆
こひしかり秋このむ庭にてづからに花植へし女の袖の残り香
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☆相市 思咲 ☆
すみのゑの浪に船だし文交わし夢路にて逢ふ願い待つとせ
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☆相市 思咲 ☆
たたいたらボンボン鳴りそう白紫陽花でんでん虫はぬらり隠れる
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びわ
手話単語外国名を懸命に四十カ国頭に詰める
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茂作
梅雨晴れ間あぢさゐの花ひかり浴びいまひとしほに色まさりけり
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