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絮 谷 新 平成二十八年八月二十九日
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藍 子 平成二十九年五月一日
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26
螢 子 平成二十三年七月二十一日
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沙 久 平成二十九年六月五日
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ま あ さ 平成二十九年一月十三日
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栞 平成二十三年三月四日
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灰 色 猫 平成二十九年四月四日
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夢 士 平成二十八年十二月二十九日
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夢花火
軟な手に 温かみ感じ 握手する 御多幸願う また会う日まで
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夢花火
然りげ無く 手首に巻かれ ハート入り 抱くイメージ 可愛らしくて
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夢花火
塵り積もる 灰色の雪 過去巡り 喘息になり 咳払いなる
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秋日好
時差ボケの娘と老父 競うがに寒いと通う夜の手洗い
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横井 信
年の瀬の眠りについた工場に月の明かりのしずかに注ぐ
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ながさき
座頭市 どこで死のうと 誰が泣く 知らぬ他国の 蝉のみぞ啼く
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うすべに
しゅくしゅくと読経のひびく冬日和 お薬師さまの顔つややかに
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漸緑
呆けたる妻を護れず預けしは罪になるらし苦しかりけり
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痴光山
娘へ短歌を見するは楽し 冷静な評にへこむも練る愉しさよ
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へし切
年の瀬は人の情けが身に沁みた 今は隣に住む人も知らず
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