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ま あ さ 平成二十九年二月十七日
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と と ぅ 平成二十年十一月十四日
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27
春 咲 平成二十六年五月二十一日
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浅 草 大 将 平成二十二年十月十七日
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25
夢 士 平成二十八年十二月二十九日
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滝 川 昌 之 平成三十年八月十二日
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25
林 林 平成二十八年十一月十四日
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や す む 平成二十一年五月二十八日
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天野まどか
バス停にいつもの顔が並ぶ朝今日が始まる画一的な
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天野まどか
黒光りして流れゆく夜の川見つめ続ける心吸われて
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継海
月宿る 細き小川に 花梨の実 ころりと落ちて 月も薫るや
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わかばみち
二個入りに優しさはある龍野来て一人頬張る酒饅頭
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兎桃
目の隅で探せば昴天頂にありオリオン星座その東下
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痴光山
玄関ドアを閉じ道に佇ち鍵掛は? ノブまで戻るおのれ責めつつ
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夢花火
頬を染め 瞬くばかり 砂パウダー 口紅塗れど マスクで隠れ
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夢花火
冷え突くは 肌の痛みに さする指 早歩く君 秋を越えいく
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夢花火
おちょぼ口 一丁前に 甘酒を すする雀の 相手酒する
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ななかまど
秋雨に濡れて芒の色ふかみ隠れるように咲く野紺菊
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