|
30
滝 川 昌 之 平成二十九年十月十四日
|
|
22
沙 久 平成二十九年六月五日
|
|
25
桐 生 賄 平成二十九年二月八日
|
|
22
千 映 平成二十九年六月二十九日
|
|
32
や す む 平成二十一年五月二十八日
|
|
22
沙 久 平成二十九年三月二十日
|
|
26
ま あ さ 平成二十九年一月十三日
|
|
27
春 咲 平成二十六年五月二十一日
|
-
ひよどりよりこ
冬の陽は宝石の粉ふるように蟷螂の死に祝福あたえ
もっと見る
-
夢花火
勇み足 追う足痛み 負けるかと 君を看るのは 私でいさせて
もっと見る
-
夢花火
白髭を 揺らしソリにて 微笑んで みんなに届け 幸せの時を
もっと見る
-
凌霄花
矢喰いの宮 神話に残る 矢跡あり 触れれば指に 古代の温もり
もっと見る
-
夢花火
裸の木 寒さに耐えて 春を待つ もみの木映える 光る街並み
もっと見る
-
夕夏
どくりつはみはなされたとどういかもそれもわからぬしりょのたりなさ
もっと見る
-
へし切
老人はまるで邪魔者扱いで 悲しく切ない 団塊世代
もっと見る
-
ななかまど
はろばろと水面ひろげて琵琶の湖歴史の皺を刻みて優し
もっと見る
-
芳立
いのちあれば御名をよぶべしAIの腹より人の生まれこむ世も
もっと見る
-
継海
里山は 装い初めしあしひきの 丹に漆黒の羽根の落ちたり
もっと見る




















