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林 林 平成二十八年十一月十二日
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春 咲 平成二十六年五月二十一日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十九年四月二十六日
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栞 平成二十三年三月四日
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リ ク シ ア ナ 平成二十八年十二月二十日
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こ ぐ ま じ ゅ ん こ 平成二十三年一月二十八日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十八年六月十七日
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螢 子 平成二十三年七月二十一日
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仙人の弟子
鴎外の旧居の座敷深閑と語りし言葉何処にありや
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うすべに
さむぞらに艶のみどりの冬の木の 花もさかりとほのめく香り
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漸緑
敷島の国を離れて幾たびも行きし外つ国寂しかりけり
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高松 蓮
ミニ白菜 とがった頭の 重なりの 柔さがなぜか 赤子みたいで
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漸緑
外つ国は寂しかりけり幾たびも訪れしかど変わらざりけり
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痴光山
葛被ふ緑の河原は霜の来て 土より土の色に褪めたり
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ぎんりん
われひとり 年の瀬をはやみ 参りては 香煙に急く 東京のまち
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ななかまど
短か日や思いの底に寂しさのそろり立ちくる夕暮れの刻
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へし切
冬さりてひと恋しきは街角に樹々のもみぢの葉の落ちる影
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芳立
ことにけさ闇を破れりきのふとはつゆも変はらぬ浄きあかつき
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