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大 野 冨 士 子 平成二十九年十月二十九日
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29
詠 み 人 知 ら ず 平成二十九年七月十一日
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22
沙 久 平成二十九年六月五日
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27
藍 子 平成二十九年五月一日
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43
律 平成二十五年二月十九日
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47
詠 み 人 知 ら ず 平成二十五年七月一日
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35
リ ク シ ア ナ 平成二十九年八月二十七日
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26
螢 子 平成二十三年七月二十一日
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つばす
老後のため妻に隠れて投資して 出るはため息赤字の画面に
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舞
小樽の海何色にみる若くして逝く詩人の寂し瞳は
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あこ
椀物は松茸・鮑・しんじょにて 松葉形柚子で秋の和食
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継海
生活道 速度違反にご用心 ゆるゆるゆけば怖いものなし
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あこ
昼餉には人気店のフォカッチャ 副菜あはせ「ごちそうさま」と
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あこ
散歩道マスクで顔を覆ふ人 挨拶交はし坂道を来る
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あこ
ラジオから「九月の色」の流れるに まだまだ暑い一日動く
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あこ
本を読む動物描かれるカレンダー 枠に差し替へ長月始まる
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へし切
玉すだれ 細葉を揺らす涼風も 二百十日はときに荒ぶる
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中康
春夏と 過ぎて桜の 落葉に思う華やぎ 箒の先に
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