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滝 川 昌 之 平成二十九年十月十四日
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杜 鵑 草 令和七年十二月二日
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恵 平成二十五年二月二十一日
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片 井 俊 二 平成二十六年四月一日
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石 川 順 一 平成二十九年一月十二日
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ま あ さ 平成二十九年一月十日
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潮 月 繁 樹 平成二十七年六月二十八日
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恵 平成二十五年二月二十五日
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漸緑
みんなみの国の島並訪ね来て八重山椰子の群れ生うる山
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継海
異星より 来たかのような 散歩犬 瞬き光る妖し七色
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ななかまど
小春日のひかりに寒さ忘れつつしずけき幸を肩先に受く
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中康
吹き溜まり 掃いても尽きぬ 枯れ葉だと見上げる枝に 師走白月
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中康
路地裏に 枯れ葉は走る カサコソと冷えて乾いた 風が追い立て
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西手心黒
レンチ置き重ねたタイヤに腰掛けぬ老いを感じつ缶コーヒーすすり
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舞
火の酒の胸焼き落ちて沁みてゆく酔いに寄り添う女面影
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Aquarius
平日の地震は規模が大きくて人的被害さほどでもない
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びわ
良く晴れた朝の景色が窓覆う今日は病院気になる結果
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茂作
としふるは木々のみどりも枯れはてて朽ちる心地か秋の暮れゆく
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