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リ ク シ ア ナ 平成二十九年七月二十五日
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栞 平成二十一年二月十五日
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片 井 俊 二 平成二十六年四月一日
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30
恵 平成二十五年二月二十一日
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30
滝 川 昌 之 平成二十九年十月十四日
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22
千 映 平成二十九年六月二十九日
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25
林 林 平成二十八年十一月十四日
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27
藍 子 平成二十九年五月一日
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痴光山
デパ地下におせち売場ぞ店員は 寄りてささやく「品切れ詫ぶ」と
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夢花火
枯れ葉散る 吹雪く寒さに 肩すくめ 冷えた手を当て そっと寄り添う
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秋村
冬ざれに残るもみぢのあかあかとわが身に沁みるいのちのひかり
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秋村
山の端のしづけき庭の闇照らす色とりどりの聖樹の電飾
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秋村
ニヤと呼べば逃げ腰ながら振り向ける猫の一家の五つの視線
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秋村
あをによし平城京趾の小春日や芒野原の一面しろき
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へし切
生きづらき世にもあらむか 老いひとり 欲は捨てても身は捨てられぬ
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ななかまど
静まらぬ心を抱けば真夜更けて木枯らしの波動しばし数える
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夕夏
見比べる電子原子と地球太陽銀河俯瞰で見る宇宙
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たく
泣き顔も 笑顔も見てた 校庭で 君ひとり住む 街はあのまま
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