|
37
も な c a 平成二十七年六月六日
|
|
34
灰 色 猫 平成二十八年八月十七日
|
|
34
詠 み 人 知 ら ず 平成二十五年二月十八日
|
|
30
リ ク シ ア ナ 平成二十九年二月十七日
|
|
33
浅 草 大 将 平成二十二年四月二十九日
|
|
29
滝 川 昌 之 平成二十九年五月五日
|
|
53
雪 柊 平成二十七年十一月六日
|
|
31
絮 谷 新 平成二十八年十二月十八日
|
-
びわ
お日様が東の空に顔を出す今日もお元気挨拶かわし
もっと見る
-
茂作
秋深み畑に種まく絹ざやのこの頃伸びて笹の葉を添ふ
もっと見る
-
うすべに
夕凪の浦のほかげに魚飛ぶ 帰る小舟の澪おいかけて
もっと見る
-
横井 信
上弦の月はぼんやり冷えてゆく雨のあがった夜空に浮かぶ
もっと見る
-
夕夏
しげんほごうなぎでいっきいちゆうよりもなまずをたべよそれできき
もっと見る
-
夢花火
味しめじ 細かく刻んで 食するは 炊き込みご飯 出汁作り忘れ
もっと見る
-
夢花火
放屁にて 笑える範囲 超えた頃 戦い近く 守備を強め
もっと見る
-
夢花火
年老いて 時計の心音 刻みつつ 愛してますよと 囁く響き
もっと見る
-
敦希
電線を過ぎり飛ぶ群れ眼裏で響く羽ばたき五線譜の上
もっと見る
-
痴光山
猛暑から即晩秋へと四季狂ひ 受難の朝顔の種ぞ未熟よ
もっと見る




















