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桜 枝 巧 平成二十八年四月二十八日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十年十一月二十七日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十五年三月三日
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キ タ ハ ラ 平成二十二年一月二十六日
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雪 柊 平成二十八年四月十日
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灰 色 猫 平成二十八年八月二十七日
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リ ク シ ア ナ 平成二十九年二月十七日
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絮 谷 新 平成二十八年十二月十八日
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公彦
漢語では愛人は妻と知りたり その夜世界の色が少し違ふ
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敦希
椀の具は掛けねば見えぬこのごろは掛ければかすむ壁掛け時計
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公彦
独学で漢語学びて 早五年 コンビニボタン「はい」より「是」を押す身となりぬ
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痴光山
剪り終えし垣のいぶきに大蟷螂 なにか?と吾を見る目ん玉、おひげ
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継海
玄関の前で迷へるカマキリへ 草ひとにぎり拔ゐて差し出す
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公彦
空き缶けって 青空ひとつ そろそろ 一雨こないかと思う
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へし切
たのしみは昼寝の夢にことことと妹が夕餉の支度する音
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兎桃
朝食に辛子を嫌う妻の分吾の納豆やや辛めなり
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ななかまど
風の盆胡弓の音のたなびいて朝の庭にも風の音する
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わかばみち
きっと家事フルでしたことないんだろ小言受けつつ上司に思う
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