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恣 翁 平成二十二年二月十一日
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雪 柊 平成二十八年二月二十九日
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林 林 平成二十九年二月九日
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リ ク シ ア ナ 平成二十九年八月二十七日
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37
も な c a 平成二十七年六月六日
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ふ じ こ 平成二十九年八月五日
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31
絮 谷 新 平成二十八年十二月十八日
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雪 柊 平成二十七年十一月六日
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痴光山
娘へ短歌を見するは楽し 冷静な評にへこむも練る愉しさよ
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漸緑
呆けたる妻を護れず預けたる罪になるらし苦しかりけり
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へし切
年の瀬は人の情けが身に沁みた 今は隣に住む人も知らず
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漸緑
やま川は残りたれども摂津なる野の原失せて寂しかりけり
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ななかまど
頬を打つとぎれとぎれの乾風かな息つぐ坂に冬日ひとすじ
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美津村
映画「駅」の桐子のやうな人でした老いて今も若々しいと聞く
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継海
来む歳の 春を見せたき祖父のため 自ずと結ぶ しめ縄見せる
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舞
過ぎていく年追いかけて賑わいに取り残されて老い我独り
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漸緑
小樽にて石狩の湾臨みてはかつて眺めしとき甦る
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中康
冬陽射し 光輝く 青い海佐渡を見据える 芭蕉足あと
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