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祈 り 花 平成二十八年四月二十七日
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f a l c o n 平成二十一年九月十九日
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林 林 平成二十八年三月八日
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雪 柊 平成二十八年二月二十九日
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恣 翁 平成二十二年三月六日
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葱 り ん と 平成二十七年五月十日
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加 祢 平成二十三年二月六日
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C h i c o 平成二十七年六月二十一日
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へし切
道端を金色に染む 金木犀 入り日眩しき秋の夕暮れ
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恣翁
魚屋の棚に 切り身の塩鮭の 朱色の並ぶ初時雨かな
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継海
朝露に濡れて二巻 稲わらの 田の隅にあり 晩秋の頃
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ななかまど
櫨もみぢどんな言葉を探せども言い尽くせずにただ見つめおり
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中康
まもなくに 北風運ぶ 雪模様赤城屏風に 乾く上州
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中康
秋草に 露がかかりて ヒンヤリと晴れて見通す 赤城山々
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秋日好
待ちぼうけ薄暮に浮かぶ三日月の鋭く空を斬りにけるかな
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凌霄花
気遣いが そっとポストに 入れてある 隣家リフォーム タオルとお詫び文
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舞
白樺の林に小細雪熊笹の緑をまだら染めて真白に
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びわ
補聴器を紛失の為区役所に家内手はいし世話に感謝す
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