|
38
C h i c o 平成二十七年六月二十一日
|
|
31
林 林 平成二十九年二月九日
|
|
31
ま あ さ 平成二十八年十一月十五日
|
|
35
ふ じ こ 平成二十九年八月五日
|
|
62
葱 り ん と 平成二十七年五月十日
|
|
65
恣 翁 平成二十五年七月七日
|
|
28
ま あ さ 平成二十九年二月十八日
|
|
31
み な ま 平成二十六年二月十日
|
-
南美帆
南嶽今年もつひに行けぬまま大キレットを超える五十路よ
もっと見る
-
南美帆
大学の悪友と飲むスプマンテ飛ぶように過ぐ三十年よ
もっと見る
-
南美帆
銀杏散る片道五キロを立ち漕ぎでセーラー服にリュック背負いて
もっと見る
-
舞
少女らの髪サラサラに地下鉄を出でて駈け行く朝の青空
もっと見る
-
びわ
健康に注意を払う遊び人今日はインフル予防注射に
もっと見る
-
茂作
いづこから聞こえるものか山ばとの家に歸れと歩みいそがす
もっと見る
-
夕夏
はなよめかいどうはいまもとうきょうへつづいているやかそのまちから
もっと見る
-
横井 信
霜の降る師走の朝に白く息弾ませながらあぜ道を行く
もっと見る
-
うすべに
古寺の秋のなごりの滝川の 苔のみどりにもみじ葉濡れる
もっと見る
-
仙人の弟子
月高く川面きらめき風ぬるし小春日和の夜はうるわし
もっと見る




















