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み な ま 平成二十六年二月十日
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キ タ ハ ラ 平成二十二年一月二十六日
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ま あ さ 平成二十八年十一月十五日
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わ か ば み ち 令和七年十二月二十一日
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水 上 基 平成二十二年一月二十六日
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加 祢 平成二十三年二月六日
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i n o s a n n 平成二十九年七月四日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十七年五月二十九日
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漸緑
アルバムは嫌になりたりただ直に過ぎし日向きて飾りてあれば
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横井 信
堤防のベンチの傍に散らばった冬に冷たく濡れたどんぐり
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うすべに
渋滞の列を横目に犬と行く ブランコ濡れる雨の日曜
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夕夏
プーチン死降霊の会見開き他国にとわれ進軍したり
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痴光山
「白杖のひとがホームへと」なぜ告げぬ ホームドアなくも他人が落とさず
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夢花火
冬ギフト 承ります 花屋さん 国々彩り 眺めて和む
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へし切
生きていることさへ忘れて生きている 呼吸をしている 今日が始まる
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夢花火
文字齧る 玉子の私は 滑稽で 読んでもらえる 喜び満ちる
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ななかまど
覚えたはず名も用件も吹き飛んで老いは付き合い難きものなり
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無斎 (美津村)
金の湧く機械のやうなATM老い人並ぶ年金支給日
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