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雪 柊 平成二十七年十一月六日
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林 林 平成二十九年二月九日
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キ タ ハ ラ 平成二十二年一月二十六日
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祈 り 花 平成二十八年四月二十七日
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f a l c o n 平成二十一年九月十九日
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雪 柊 平成二十八年四月十日
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リ ク シ ア ナ 平成二十九年二月十七日
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恣 翁 平成二十二年三月六日
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敦希
電線を過ぎり飛ぶ群れ眼裏で響く羽ばたき五線譜の上
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痴光山
猛暑から即晩秋へと四季狂ひ 受難の朝顔の種ぞ未熟よ
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海野 冬雪
言葉持ち言葉を知らぬ野に帰るひとりがひとりじゃなく遊び
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へし切
君を恋ふこころの色か くれなゐのさざんかの花 面影にして
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恣翁
窒息せしむがに密に 蔓延れる闇に 仄めく落月の影
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継海
ゆくりなく フェンス向かうの空に咲く 紫の花 大いなる夢
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舞
人をして古き恋など思わせる静か冷や酒秋の三日月
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渡 弘道
過ぎ去った夏から返信小さな秋の小さな恋のメロディー
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秋日好
反魂の儀式に遺体は寝返りし口づけしたら風呂に入ると
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秋日好
クレマチス秋の花弁の凍れるを地面に落としまた霜の降る
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