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祈 り 花 平成二十八年四月二十七日
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さ と る 令和七年十一月十九日
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雪 柊 平成二十七年十一月六日
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薫 智 平成二十二年四月二十七日
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と う は く す き ![]() 令和七年十一月二十日
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i n o s a n n 平成二十六年二月九日
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浅 草 大 将 平成二十二年四月二十九日
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加 祢 平成二十三年二月六日
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仙人の弟子
夢で見た懐かしき人駆けよると別人になり雑踏に消え
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うすべに
堤防にのこる陽ざしのあたたかみ 降る星見あげ聴く波の歌
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ひよどりよりこ
どこまでも人を愛せる風が吹く雲が流れてあとはそれだけ
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横井 信
冷え込んだ夜のコートのポケットにひとつ残ったのど飴なめる
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渡 弘道
ティファニーの窓覗くパートの帰り大根買い鍵っ子のもとへ
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しんじゅ
紅葉やしぐれも果ててふる雪に色だにうつせ秋のかたみに
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夢花火
乳糖の 入る食品 食べられず 我慢を覚えた 最近のこと
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夢花火
皺の手を 干し柿たとえ 問うてみる 寒き人生 甘さ増す心
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海野 冬雪
そらにしか ないものなのか ふゆくもよ かぜをきるは はだかのマシン
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夕夏
先客は日本漁民の島なれば他国に理などあるはずもなし
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