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歌 織 凛 平成二十二年八月二十五日
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な が さ き 平成二十八年十一月六日
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ま ぽ り ん 平成二十七年七月七日
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風 花 平成二十七年七月二十五日
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滝 川 昌 之 平成二十九年五月二日
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30
な が さ き 平成二十八年三月九日
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れ ね し す 平成二十年十一月十三日
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へ し 切 平成二十八年二月八日
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秋日好
キッチンの曇り窓には黄梅の急かされた花 早十二月
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凌霄花
やせ細り ひとりぼっちの 月暦 あとひと踏ん張りだね ありがとう
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夢花火
雨に濡れ 飛び出す君を 冬の息 元気ならばと 待ちわびる糸
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痴光山
見はるかす広畑のそこここ片靡く 野焼きの靑煙師走ぞ来たり
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Aquarius
はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざり三ぢ起きでも
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へし切
いつだって無意味と無駄に満ちている 政治の世界も この世の中も
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中康
凍みる朝 霧中に残る 柿の実に霜が降り立ち 際立つ朱色
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とうはくすきー
昨日見し息の亂れの影殘り今日の報せに鎭まりぬ
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ななかまど
鈍色の空に悲しみ満ち満ちて堪えきれずにやわら初雪
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海野 冬雪
戦争ができる国はしてる国 数知れぬ貧者や自殺者
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