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た ん ぽ ぽ す ず め ![]() 平成二十二年九月一日
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月 虹 平成二十九年二月一日
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夕 夏 令和七年十二月十一日
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滝 川 昌 之 平成二十九年八月二十七日
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へ し 切 平成二十八年二月八日
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恣 翁 平成二十三年三月十九日
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林 林 平成三十年八月十四日
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海 野 冬 雪 令和七年十二月七日
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ななかまど
席立てばスクリーンセイバー息ひそめデジタルでなき時の流れ来
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痴光山
をとことも をんなとももう言へぬ 老いの満ちたる八洲は師走
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海野 冬雪
四つ足が二足と暮らして一万年 先逝けど来世で待つ気配
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中康
木枯らしの 風強くして 向かい風体傾け 向かう仕事場
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中康
木枯らしの 風強くして 木を揺らす枝は浪打ち 笹は吠え鳴く
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舞
黒髪は櫛梳すかぬとも艶やかにまだ乙女子の髪に降る雪
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びわ
風呂掃除時間延ばして念入りにお風呂を元に健康管理
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茂作
旅人の目に痛きまで濃き朱の里に廣がる柿の實のいろ
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横井 信
まだ眠いアラームの鳴る寝室の窓の結露でにじむ太陽
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兎桃
色紐を組みて歳暮の土産と思ふ指先仕事呆けを封ずや
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