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な が さ き 平成二十八年三月九日
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な が さ き 平成二十八年十一月六日
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ま あ さ 平成二十九年一月二日
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灰 色 猫 平成二十七年十二月三十一日
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桐 生 賄 平成二十九年二月一日
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浅 草 大 将 平成二十二年四月二十二日
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た け く ら べ 平成二十八年十一月二十二日
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ま ぽ り ん 平成三十一年四月二日
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とうはくすきー
昨日見し息の亂れの影殘り今日の報せに鎭まりぬ
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ななかまど
鈍色の空に悲しみ満ち満ちて堪えきれずにやわら初雪
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海野 冬雪
戦争ができる国はしてる国 数知れぬ貧者や自殺者
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継海
夢なれど 留まらぬもの流れけり 泣き笑む朝の 霜月の霜
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舞
寂しさに干す一盃の酔い沁みて惚れた女の名など揺蕩う
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こくんと
朝あけに カーテン白む ひさかたの 雲の切れ間に 目を細めぬ
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びわ
旧居処理完売したと連絡がお世話に成って感謝の気持ち
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茂作
打ち捨てた大葉の枝の一むらも香り盡くして秋は暮れぬる
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横井 信
田園の風をいっぱい吸い込めば深まる秋の枯葉の香り
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萱斎院
まつほどに草のもみぢも霜がれて 木の葉にうづむ柴の戸の道
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