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へ し 切 平成二十八年二月八日
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な が さ き 平成二十八年四月二十日
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33
浅 草 大 将 平成二十二年四月二十二日
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な が さ き 令和七年十一月二十二日
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滝 川 昌 之 平成二十九年八月二十七日
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33
へ し 切 平成二十九年六月十五日
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ま ぽ り ん 平成二十七年七月七日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十四年十月八日
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ぎんりん
會はむ日に 思ひ雪かと 積もりなば心つもりを 言ふも重けれ
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へし切
世の中の方便も知らず 子育てを強いて 誰が夢もてるものかは
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漸緑
みんなみの国の島並訪ね来て八重山椰子の群れ生うる山
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継海
異星より 来たかのような 散歩犬 瞬き光る妖し七色
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ななかまど
小春日のひかりに寒さ忘れつつしずけき幸を肩先に受く
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中康
吹き溜まり 掃いても尽きぬ 枯れ葉だと見上げる枝に 師走白月
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中康
路地裏に 枯れ葉は走る カサコソと冷えて乾いた 風が追い立て
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西手心黒
レンチ置き重ねたタイヤに腰掛けぬ老いを感じつ缶コーヒーすすり
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舞
火の酒の胸焼き落ちて沁みてゆく酔いに寄り添う女面影
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Aquarius
平日の地震は規模が大きくて人的被害さほどでもない
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