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れ ね し す 平成二十年十一月十三日
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ま ぽ り ん 平成二十七年六月七日
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3
夕 夏 令和七年十二月十一日
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32
林 林 平成三十年八月十四日
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31
た け く ら べ 平成二十八年十一月二十二日
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大 野 冨 士 子 平成二十九年八月十九日
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30
灰 色 猫 平成二十七年十二月三十一日
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28
み ろ く 平成二十九年四月二十八日
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横井 信
街路樹の銀杏は全て葉を落とし黄色に染まる朝のバス停
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海野 冬雪
来年もきっとここに集うだろう 名もなきサポになれるしあわせ
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ひよどりよりこ
眠りとは水底に似るスマホから伝わる深海魚の震え
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ひよどりよりこ
傘の骨花火のようにひろがれば道ゆく雨は祭りとなるべし
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うすべに
あるじなき巣のひとすじにくるくると まわる落ち葉の色あざやかに
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漸緑
野の原は寂しかりけり人はみな草の如くの言の葉ありて
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痴光山
厨辺に明日の予報の声届き 冬日和とや手元弾みぬ
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あわゆら
液晶に 觸れる指先 凍るから 心にぞ浮かべ 越前の雪
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夢花火
星占い 信じてしまう 悪い読み 来年宝寿 いい気がくると
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漸緑
無心とはあらゆることが来たること苦しかりけり耐えて忍べど
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