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灰 色 猫 平成二十七年十二月三十一日
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へ し 切 平成二十八年二月八日
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f a l c o n 平成二十四年五月十三日
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な が さ き 平成二十八年四月二十日
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C h i c o 平成二十九年九月九日
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林 林 平成三十年八月十四日
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ま あ さ 平成二十九年一月二日
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桐 生 賄 平成二十九年二月六日
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渡 弘道
ページ捲れば伊豆の踊子暗闇に絶景望む露天風呂
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びわ
庭の柿食べて引っ越し妻望む自分育てた未練あるかも
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茂作
かごを持つ親をお附きと從へて夏の課題の昆蟲採集
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うすべに
かたむいた月も暑さに疲れ気味 虫の音たえてエアコンうなる
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横井 信
里に来たトンボの羽のきらめきの夕陽の映る水面に遊ぶ
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兎桃
稲の花二百十日に咲きたれば田に水入れて肥ゆる実待てり
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恣翁
去り際に 残る命を測る目を 友のせしとは我が僻目かは
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仙人の弟子
半月がビルの狭間で立ち姿都会の夜をぬっと見つめる
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痴光山
遠くから渡来するも値の腰低く 皮の厚みにぞ信置くバナナ
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Aquarius
暑くって憂鬱もなく揺れもなく平和に見れる夏の笑点
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