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月 虹 平成二十九年二月一日
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32
詠 み 人 知 ら ず 平成二十五年三月十二日
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52
れ ね し す 平成二十年十一月十三日
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27
リ ク シ ア ナ 平成二十八年十一月十二日
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26
桐 生 賄 平成二十九年二月六日
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30
桐 生 賄 平成二十九年二月一日
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3
秋 日 好 令和七年十二月一日
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37
ま ぽ り ん 平成二十七年七月七日
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中康
スキー場 雪を待ってた キャタピラが馴らすコースに 若人の声
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中康
さあ来たぞ 雪の季節だ 北風と積もる屋根雪 子冬将軍
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ななかまど
初雪の五センチほどの静けさに炬燵にひらく昔日の声
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泥丸
まどろみに 流れ舞い散る 白妙の 憶えに浮かぶ 君の面影
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へし切
木枯らしに身のすくむほどの 寒き日は 手首、足首、首筋を温め
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恣翁
薄霜に光れる戸外を眺めつつ 鳴れる鉄瓶 爪に弾けり
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継海
冴ゆる夜や 今度はきっと側に居て 毛布一枚買はうと思ふ
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舞
一杯の妻淹れくれる朝の茶のゆらり立つ湯気香も温かく
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茂作
おしなべて山は紅葉となりにけり春にも負けず人を招きて
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びわ
出迎えはサンタクローズおじいさんホテル無事着き風呂を楽しむ
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