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悠 々 平成二十七年四月二十一日
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れ ね し す 平成二十年十一月十三日
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33
ま ぽ り ん 平成三十一年四月二日
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月 虹 平成二十九年二月一日
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30
灰 色 猫 平成二十七年十二月三十一日
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30
桐 生 賄 平成二十九年二月一日
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大 野 冨 士 子 平成二十九年八月十日
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滝 川 昌 之 平成二十九年八月四日
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痴光山
雨戸あけ四季に庭観る此岸から いつか醒めずに彼岸に在るや
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漸緑
しろがねの光を掲げ真すぐなるみち歩むごと生きてあらまし
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Aquarius
稀にある優秀な記者無意識の何枚目かの片隅の記事
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へし切
明け残る空に氷雨の 冷たさを肌で感じて 冬 真中かな
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中康
寒さ来て 熟成柿の 甘とろみ食せば浮かぶ 幼きあの日
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中康
エイアイで 作りし画像 出来はよし伝わらぬもの 心温もり
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舞
小さ子を乗せたソリ曳く母の背をその子は見つつ冬を越しゆく
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桜田 武
お悔やみ欄に知る知人の死やはり寂しきもの関りは薄くても
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桜田 武
露国の長は土地だけでなく子供も奪うさ残忍さ解放と称し
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桜田 武
早朝の路面にうっすら白きものベルト着けかまえて臨む雪はね
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