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へ し 切 平成二十九年六月十五日
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東 娘 平成二十一年八月四日
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33
ま ぽ り ん 平成三十一年四月二日
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大 野 冨 士 子 平成二十九年八月十五日
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歌 織 凛 平成二十二年八月二十五日
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2
桜 田 武 令和七年十二月五日
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54
恣 翁 平成二十五年五月三日
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118
大 野 冨 士 子 平成二十九年八月十日
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ぎんりん
われひとり 年の瀬をはやみ 参りては 香煙に急く 東京のまち
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ななかまど
短か日や思いの底に寂しさのそろり立ちくる夕暮れの刻
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へし切
冬さりてひと恋しきは街角に樹々のもみぢの葉の落ちる影
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芳立
ことにけさ闇を破れりきのふとはつゆも変はらぬ浄きあかつき
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クロネコ
飛びかかる白浪蹴散らす岩壁も悠々超えゆく橙の定期便
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凌霄花
見事なり 遠く山の端 淡墨に 染まるあたりに きらら朱の帯
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中康
学校で 仕事で使う 定年後ネットエイアイ 書くをタッチに
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中康
狸除け 塀を作るも 日陰増えさすがのデジマ 寒さに萎れ
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継海
師走なり 逢魔が時ぞ ぽっかりと 窓に落ちたる紅の月
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高松 蓮
なぜなのか やたら苦しい 朝の道 ゆくてで迎える 欠けかけの月
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