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恣 翁 平成二十五年五月三日
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浅 草 大 将 平成二十一年十月二十一日
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た ん ぽ ぽ す ず め ![]() 平成二十二年八月二十七日
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桜 田 武 令和八年九月十六日
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雪 柊 平成二十八年一月二十三日
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大 野 冨 士 子 平成二十九年八月十日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十四年十月八日
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灰 色 猫 平成二十七年十二月三十一日
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ひよどりよりこ
台所地獄の釜もぬるくみえただ母からの一言を待つ
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音蔵 雅秀
舞う桜 露おく朝顔 コスモスに紅白の梅 四季ぞ危うし
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ひよどりよりこ
髪のなかさしいれる手が輝きをひっぱりだせばいつか大人に
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音蔵 雅秀
腰痛に 負けて切なや 行けぬ日々愛し子面会 今日で三度目
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音蔵 雅秀
夜のしじま ポツリポツリの 雨音のまにまに聞こゆ 秋虫の声
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音蔵 雅秀
露玉を 昇る朝陽に キラキラと紅色際立つ 朝顔の揺る
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音蔵 雅秀
一歩ごと ギクッギクッと 激痛の腰を刺す日々 いったいいつ迄
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海野 冬雪
おさな子が帰る里のこころなれ、原子が還る果ての深淵
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うすべに
つくよみの光も見えず小夜更けて 嵐の予感にざわめく葉擦れ
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ななかまど
甘き音ひと口かじるクイニーアマン老ひの日々にもご褒美はある
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