|
32
林 林 平成三十年八月十四日
|
|
30
桐 生 賄 平成二十九年二月六日
|
|
118
大 野 冨 士 子 平成二十九年八月十日
|
|
3
秋 日 好 令和七年十二月一日
|
|
28
ま あ さ 平成二十九年三月十一日
|
|
45
詠 み 人 知 ら ず 平成二十四年十月八日
|
|
33
浅 草 大 将 平成二十二年四月二十二日
|
|
29
雪 柊 平成二十八年一月二十三日
|
-
中康
桑林 葉っぱを透かす 木洩れ日に静かに過ぎる 時に浸りて
もっと見る
-
中康
葉が落ちて 透ける向かうの 桑林今年も来たか 鮭の季節が
もっと見る
-
茂作
冬枯れの畑にうちたち亂れなくなほ緑なる長ねぎの列
もっと見る
-
舞
薄氷踏み眠たげな子も駈けてゆく頬桜色息白くして
もっと見る
-
横井 信
結露した窓から町を眺めれば白く濁った冬の朝焼け
もっと見る
-
仙人の弟子
炬燵出し絨毯敷いて冬支度思い出誘う蜜柑の香り
もっと見る
-
うすべに
風はもう枯れ葉の匂い 冬を待つ空のひろがる里山の森
もっと見る
-
兎桃
早々と逝きたる友の死顔にいつとは知れぬ吾が終思ほゆ
もっと見る
-
海野 冬雪
こはくいろランドスケープ いちばんうつくしきは こころからもさる
もっと見る
-
杜鵑草
名乗らずは何をか君と思はまし命こそあれ様やつれけり
もっと見る





















