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高 松 蓮 令和七年十二月二十四日
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桜 田 武 令和七年十二月十五日
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無 斎 ( 美 津 村 ![]() 令和七年十二月二十一日
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灰 色 猫 平成二十七年十二月三十一日
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林 林 平成三十年八月十四日
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ま ぽ り ん 平成二十七年六月七日
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ま ぽ り ん 平成二十七年七月七日
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な が さ き 平成二十八年四月二十日
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横井 信
枯草の匂いを嗅いで柴犬の土を蹴飛ばす冬のあぜ道
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しんじゅ
天の原月のさかづき傾けてひとり酌むらし夜の雅び男
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うすべに
散りたまる枯れ葉まきあげつむじ風 はしゃぐ子供とかけっこをする
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たみやえる
落ちた量だけ高くなる砂時計の山も戸惑うわたしの未来も
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漸緑
我が性(さが)は人嫌いらし独楽の酒精に依りて歌詠みたれば
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痴光山
亡き妻の捻りし抹茶茶碗をば 飯碗に抱き三十年を越しぬ
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Aquarius
快楽のピークにあって消え去らぬこの世の不思議痛みが救う
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夢花火
煮込み愛 おでん作りて くしゃみ飛ぶ 風邪をうつされ 私が寝込む
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へし切
咎人の罪は許さじ さはあれど 鬼の平蔵なさけに迷ふ
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ななかまど
巳の年も片手で終わる歳晩や振りかえり見る空の暮れ星
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