紫 苑 平成二十二年九月十日
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恣 翁 平成二十五年九月五日
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桐 生 賄 平成二十八年十一月三十日
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桜 田 武 令和六年十一月十八日
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あ ま お う 平成二十五年二月十一日
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悠 々 平成二十二年七月十九日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十一年六月二十四日
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秋 日 好 平成二十九年六月十一日
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- 千映2 少しづつ冬春バージョン庭にするまだ咲き誇る夏の花あり もっと見る
- 千映2 言の葉の端々で知る奥ゆかし彼女は今日で九十となる もっと見る
- 千映2 もう少しもう少しと起きないでゆるゆる日の朝楽しむ余裕 もっと見る
- うすべに 大根の葉っぱかじった虫きえて 朝の寒さにちぢむ干し柿 もっと見る
- 継海 「じいちゃん」と呼ぶは容易く「父ちゃん」と呼べば満月さえ波打ちぬ もっと見る
- 痴光山 音もなく秋水超ゆる堰端に 掛くる若男未だ動かず もっと見る
- 滝川昌之 武勇伝飲んで語ればハイハイと聴き飽きた妻が酒片づける もっと見る
- 白雨 冬の陽を求めて窓に群がっている学友が猫に思えて もっと見る
- 兎桃 年毎に赤き化粧を重ねつつ御地蔵様は路端に笑む もっと見る
- へし切 朝食のポタージュスープの温もりにほんの少しの仕合わせもらう もっと見る