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桐 生 賄 平成二十八年十一月三十日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十二年四月二十七日
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滝 川 昌 之 平成二十九年九月十七日
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林 林 平成二十八年三月二十九日
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夏 恋 平成二十五年二月二十一日
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30
垂 々 平成二十二年十二月三十一日
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と も ゆ き 平成二十九年二月十八日
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悠 々 平成二十二年七月十九日
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もちづきあきひろ
あの頃の思い出達がやって来る夕日が踊る風の街かど
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横井 信
本を読むひとりの部屋の食卓にゆったり香る熱い珈琲
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うすべに
冬じたく 刈田にゆれるひこばえのかろやかな穂にいのちの強さ
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天野まどか
バス停にいつもの顔が並ぶ朝今日が始まる画一的な
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天野まどか
黒光りして流れゆく夜の川見つめ続ける心吸われて
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継海
月宿る 細き小川に 花梨の実 ころりと落ちて 月も薫るや
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わかばみち
二個入りに優しさはある龍野来て一人頬張る酒饅頭
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兎桃
目の隅で探せば昴天頂にありオリオン星座その東下
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痴光山
玄関ドアを閉じ道に佇ち鍵掛は? ノブまで戻るおのれ責めつつ
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夢花火
頬を染め 瞬くばかり 砂パウダー 口紅塗れど マスクで隠れ
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