カテゴリー: 友達

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詠み人:

矢車菊 (女性)

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横浜で友人がお別れの食事会をしてくれた日の夜、秋の終わりの季節はずれの花火がいくつも空に上がった。戻れない日々をまた思い出す。まだ止まったままの時計がひとつ、私の心に残っているように。

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平成二十九年二月六日
消えていった花火を空にさがすように 見上げることは思い出すこと