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花好きの回覧ノート七人で  写真と文で次へと送る
3


令和八年六月三日
ハッとせり肩越し零のオオスズメ 頭は二十ミリ我を捉えむ
5


令和八年六月五日
おのづから明るく咲けり紫陽花の いま雨あがる夕暮れの町
9


令和八年六月三日
言ひつれば角立つ「否」は 音づれて  「ああしやを」とぞ 呆れ風吹く
4


令和八年六月二日
水くぐる細葉を山女と見違うは 瀬音ばかりの谷の夕暮れ
9





令和八年六月四日
年毎に少しずつ朽ちる躑躅あり 居間より眺め感ずる寂しさ
5


 

令和八年六月三日
歌えずに 小鳥は泣いて 雨宿り  片羽根添える 待ち遠しさ
5



令和八年六月三日
公園に競ふ紫陽花咲き初めり  色、毬さまざま梅雨をぞ焦がる
4



令和八年六月一日
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