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令和八年九月五日
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令和八年九月二日
笑みつつも濁り溜まりを抱へゆく 眠れぬ夜に居待月澄む
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令和八年九月二日
父の肩 乘る幼子の腕伸びて  秋マネキンのスカーフほどく
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令和八年九月五日
古ぶめる畳の焼けて 仰のけの 背を 残暑の蒸らせるらしも
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令和八年九月一日
難波江のみじかき葦の節の間も ねむらぬままに聞く虫の声
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令和八年九月六日
畑へとトンボのそっとついてくる 雨のあがった秋のはじまり
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令和八年九月六日
のんびりと 少し温めの湯につかる  瞼とじれば 秋虫のこゑ
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令和八年九月五日
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