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しんじゅ
雨上がり縁側に出て夕涼み自...
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山裾の田舎の駅の昇り藤 だれを見送りだれを待つらむ
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令和八年六月三日
咲き始む紫陽花ありて衣更え 雨の気配が首すじにくる
8





令和八年六月一日
こもれ陽のみどりのトンネル影踏んで  出口にひかる青田めざして
8




令和八年五月三十日
公園に競ふ紫陽花咲き初めり  色、毬さまざま梅雨をぞ焦がる
4



令和八年六月一日
きざはしに切れて伏したる仕事守 主のひと仕事を果たし給うや
5


令和八年五月三十日
野分去り 蒼天照らす 月天子  高貴なひかり 静寂つらぬく
5




令和八年六月四日
身勝手な音頭吹きおき中座せば これが音頭と一の者の音
5


令和八年五月三十一日
田の中は今は戦場蛙たち  届けと歌う我がラブコール
4



令和八年六月一日
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