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7
な な か ま ど 令和七年十二月二十六日
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6
舞 令和七年十二月二十二日
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6
し ん じ ゅ 令和七年十二月二十六日
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5
痴 光 山 令和七年十二月二十六日
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4
中 康 令和七年十二月二十四日
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秋 日 好 令和七年十二月二十二日
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8
継 海 令和七年十二月二十六日
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10
へ し 切 令和七年十二月二十五日
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渡 弘道
聖夜前君との漠然な温度差隣りの犬吠え床に就く
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継海
ワイワイと 角松キット取り囲み 葉牡丹据えて 仕上げとなれり
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渡 弘道
二十七日クリスマス庭の雪寒さ足に残して年を越す
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舞
正月の飾りを選ぶ人たちの願う新年幸多かれと
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彫出 画
古書街を彷徨い歩く一人の日手もとに残る七十円の啄木
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灰色猫
きらきらとあぶくがふたつ浮かびゆくあたなと吐いたさよならの泡
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灰色猫
騎士団を率いるような盲目の彼女は指揮者になるべきだした
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灰色猫
晴れやかに菌糸に食われいつの日か天へと届く若葉になろう
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灰色猫
ありのまま木々らと歌ひ流れゆく詠み人知らずになってしまえよ
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灰色猫
一杯の水をワインに変えながらイエスのように傷つくわたし
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