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ひさかたの 白き雨空見渡せ...
継海
黄昏の光を宿す金魚玉路地を...
慕雨
無垢が故 言葉のナイフ 刺...
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春の夜の夢ばかりなり 股座の  甲斐無く勃たぬものぞ惜しかる
6


令和八年五月二十六日
もくもくと茂る葉擦れにかき消され  深まる初夏の潮騒とおく
5




令和八年五月二十三日
指揮台で踊る燕に眼を盗られ  音追い駆けるファストスイング
7


令和八年五月二十三日
今日はまた冬の寒さに逆戻り、 異常気象に老はおろおろ
4


令和八年五月二十三日
寝落ちする回数増えたこの頃に 起きる辛さが積もる朝かな
5


令和八年五月二十五日
爽やかな 麦の穂波をわたる風  そら青くして秋にも似たる
12



令和八年五月二十三日
降る雨に眺め暮らせば何思ふ 来し方みちの懐かしきもの
10



令和八年五月二十二日
月になく虫の声さへ恨むかな 眺めもやれず床に入る身は
7




令和八年五月二十四日
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