彫 出 画 令和六年十一月十六日
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秋 日 好 令和六年十一月二十一日
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恵 雪 令和六年十一月十三日
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笹 舟 令和六年十一月十五日
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灰 色 猫 令和六年十一月十七日
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さ い お ん 令和六年十一月十五日
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び わ 令和六年十一月二十日
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な な か ま ど 令和六年十一月十六日
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- 痴光山 音もなく秋水超ゆる堰端に 掛くる若男未だ動かず もっと見る
- 滝川昌之 武勇伝飲んで語ればハイハイと聴き飽きた妻が酒片づける もっと見る
- 白雨 冬の陽を求めて窓に群がっている学友が猫に思えて もっと見る
- 兎桃 年毎に赤き化粧を重ねつつ御地蔵様は路端に笑む もっと見る
- へし切 朝食のポタージュスープの温もりにほんの少しの仕合わせもらう もっと見る
- 舞 頂いて掌へと包んでは湯気に温もり朝の味噌汁 もっと見る
- 彫出 画 休日にそんなに急いでどこへ行く のろまの雲にさからう鴉 もっと見る
- 彫出 画 舞いあがる紅蓮の炎 星の空 君の享年 息子が越える もっと見る
- び わ 手を振って厳しい寒さ払いのけ囲碁のサークル友を相手に もっと見る
- 茂作 禪堂の枕に覺めし夢のごと 古繪の逹磨われを見つめる もっと見る