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送り火に 惜しむ別れの淋し...
へし切
隠し湯の庭に咲きたる百日紅...
ななかまど
薄暗き土間に続きし石段の ...
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水田へそっと降り立つ白鷺の...
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令和八年八月十日
風に乗りトンボのスイと逃げて行く 塀の向こうに百日紅咲く
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令和八年八月十二日
飢えた土 水やり種まき 疎かに  後悔だけが 頭をもたげる
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令和八年八月十三日
靜かなる 空に流星ペルセウス  廣き田の隅また蛙鳴く
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令和八年八月十五日
ケンカして気にしてたのは私だけ  君は覚えてさえいなかった
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令和八年八月十三日
七草を描きたる岐阜提灯の  懸かる軒端に風のなき月
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令和八年八月十五日
あきらめて死を待つものの心かも 夏蝉鳴けり小さく鳴けり
10


令和八年八月十五日
それぞれの祖に向き合ふや墓参り いのち受け継ぐ一人となれり
9





令和八年八月十三日
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