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結び葉をときおり通る初夏の陽に 地蔵の前掛け朱を深めたり
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令和八年六月二十三日
たなばたもひとり寝るらむ今宵また 漏りくる雨に袖の香ぞする
5




令和八年六月二十七日
沖縄に ねむる御霊に捧げます  この日に学ぶ 平和の誓い
10



令和八年六月二十三日
影踏んだ 踏んだ影消え 探してた  大人になった 雑踏の影踏み
3



令和八年六月二十三日
別れゆく 父の廻せし 腕の中  最期の愛に 抱かれに けり
7


令和八年六月二十六日
病院で誕生日の人寂しくて  退院の日を数へ待ちをり
3


令和八年六月二十五日
いかにせん十字の白の愛しさに 摘むをためらふどくだみの花
11


令和八年六月二十四日
その枝はまっかまっかに出づといふ 白き花なりドスナラの花
4


令和八年六月二十三日
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