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大 野 冨 士 子 平成二十九年十月十六日
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秋 日 好 平成二十九年二月十八日
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ま あ さ 平成二十九年五月六日
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光 源 氏 平成二十七年五月七日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十四年二月二十九日
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田 中 ま し ろ 平成二十二年一月十四日
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田 中 ま し ろ 平成二十一年三月十九日
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秋 日 好 平成二十九年二月九日
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痴光山
吾亦紅の花は盛りや枯れゆくや 判じ難きに似る吾は「吾亦老」
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兎桃
助手席の妻の声こそ煩けれ許容の力日々に衰ふ
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夕夏
かんがえてなおかんがえてかんがえてろだんつくりしかんがえるひと
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つばす
ふんわりと稲穂の香り漂いて 残暑の中に豊穣祈る
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あこ
器には鱧のお寿司は一貫で 茗荷にすだち夏の和食
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ななかまど
あの暑さ遠き日のごと八月尽きせつは静かに秋へ移りぬ
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あこ
喫茶部の中庭眺めかき氷 「宇治金時」を夫と揃ひて
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あこ
車体の低くて白きスーパーカー 信号待ちで静かに止まる
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へし切
おみやげの 梨を食後のデザートに 夏から秋の旬を味はふ
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相言葉
野に咲いて 風に吹かれて 日を浴びて 散らずに枯れるまで生きていく
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