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詠 み 人 知 ら ず 平成二十八年十二月十二日
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43
恣 翁 平成二十六年三月三日
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大 野 冨 士 子 平成二十九年十月十六日
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47
浅 草 大 将 平成二十二年三月二十二日
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71
詠 み 人 知 ら ず 平成二十六年五月三十一日
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33
秋 日 好 平成二十九年二月九日
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70
浅 草 大 将 平成二十二年三月二十二日
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す ば る 平成二十六年八月十九日
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夕夏
はなよめかいどうはいまもとうきょうへつづいているやかそのまちから
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横井 信
霜の降る師走の朝に白く息弾ませながらあぜ道を行く
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うすべに
古寺の秋のなごりの滝川の 苔のみどりにもみじ葉濡れる
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仙人の弟子
月高く川面きらめき風ぬるし小春日和の夜はうるわし
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秋日好
軍事力以外に日本にできること全方面で築いてきたこと
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秋日好
キッチンの曇り窓には黄梅の急かされた花 早十二月
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凌霄花
やせ細り ひとりぼっちの 月暦 あとひと踏ん張りだね ありがとう
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夢花火
雨に濡れ 飛び出す君を 冬の息 元気ならばと 待ちわびる糸
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痴光山
見はるかす広畑のそこここ片靡く 野焼きの靑煙師走ぞ来たり
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Aquarius
はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざり三ぢ起きでも
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