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大 野 冨 士 子 平成二十九年十月十六日
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27
藍 子 平成二十九年六月八日
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31
恣 翁 平成二十八年六月十三日
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39
浅 草 大 将 平成二十二年三月二十四日
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28
ま あ さ 平成二十九年一月二十日
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25
秋 日 好 平成二十九年一月十二日
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35
す ば る 平成二十六年八月十九日
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野 々 花 平成二十九年一月二十八日
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横井 信
朝に踏む濡れた落ち葉の見上げてる梢の先の晴れた青空
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渡 弘道
昔愛した人へそして愛せなかった君へメリークリスマス
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ぎんりん
夜の吹雪 ラジオ流るる 助手席に 運転に備へ 薄き目で見る
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夢花火
星空に 願いを込める 流れ星 好いていますと 歳を重ねて
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うすべに
オレンジに染まるははその里山の たなびく煙に鐘の音しみる
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痴光山
霜の朝土手に座す男の背と缶酎ハイ 並ぶ後ろを黙し過ぎたり
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夕夏
じぇみにくんおいすたーそーすがこくてあじわいにかけわかりずらいと
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夕夏
おいすたーそーすをかけてにゅーすよみそーすぶそくのほうどうのいま
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夕夏
ほうどうもいいかげんかなおいすたー そーすのうすさしぜんはあらず
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ななかまど
霜枯れの野に佇みて曖昧のままに別れし人を思いおり
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