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林 林 平成二十八年十一月六日
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澄 舟 平成二十九年一月十三日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十六年二月十二日
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滝 川 昌 之 平成二十九年五月三十一日
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秋 日 好 平成二十九年一月十二日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十四年二月二十九日
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ケ ン イ チ 平成二十二年七月二十九日
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藍 子 平成二十九年六月八日
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うすべに
軒下に明るい秋の陽をあつめ 枯れる刈田のさみしさ癒す
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夢花火
かじかむ手 絡ませた指 冷たくて 話す息吐く 温もり感じて
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痴光山
公園は舗道も団栗満ちあふれ 踏めばクリリと秋声響く
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へし切
思い出は褪せてセピアに 怖かった外の厠の 夜の用足し
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ななかまど
ピラカンサ朱のつぶら実のたわわたわわ話し好きなる家人の垣根
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凌霄花
すべきこと 全て罰点の 夕まぐれ 気力体力 満を覚えず
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桜田 武
精密癌検異常なしの診断に気持ち爽やか医師の顔は神
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桜田 武
血を流しポクロフスク狙う露軍他国の土地でだれの益のため
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継海
切り藁を 追へば畑へと下る道 一輪車押す 人の影あり
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桜田 武
「猫、飼うかい」と次女よりメールあれから一年今では我らの息子
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