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滝 川 昌 之 平成二十九年五月三十一日
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野 々 花 平成二十九年一月二十六日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十八年十一月二十七日
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田 中 ま し ろ 平成二十二年一月十四日
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林 林 平成二十八年十二月二十九日
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藍 子 平成二十八年十一月二十二日
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都 詩 平成二十七年八月四日
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大 野 冨 士 子 平成二十九年七月九日
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海野 冬雪
店は絶え農も敗れた集落で最後の砦かソーラーパネル
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中康
世の中に 金も無ければ 家も無しあるは心の 安らぎひとつ
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中康
陽の巡り 日暮れは早く 暮れの山枯れ木花咲け 老青年に
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夕夏
まねるならさらをくうまでけいざいはぷらいどじゃまかちゅうかがかきょう
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恣翁
湯巡りの空に冴え冴え 寒月の 冷たき影を投げかくるかな
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舞
師走夜に寒さ染み入る雪明かり静やかに酌む影を友とし
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びわ
湯の薬関心を持ち研究す毎日の事大事と思う
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茂作
八の字にひとつ加へて囘るかな茅の輪くぐりて願かけまゐる
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横井 信
朝に踏む濡れた落ち葉の見上げてる梢の先の晴れた青空
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渡 弘道
昔愛した人へそして愛せなかった君へメリークリスマス
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