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あ ふ ひ * ・ ○ ・ * 平成二十七年十一月十九日
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葉 月 き ら ら ☆ 平成二十二年二月二十六日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十八年十一月二十七日
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葉 月 き ら ら ☆ 平成二十二年四月二十二日
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ま あ さ 平成二十九年一月二十日
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滝 川 昌 之 平成二十九年五月三十一日
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浅 草 大 将 平成二十二年三月二十二日
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秋 日 好 平成二十九年一月十二日
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西手心黒
レンチ置き重ねたタイヤに腰掛けぬ老いを感じつ缶コーヒーすすり
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舞
火の酒の胸焼き落ちて沁みてゆく酔いに寄り添う女面影
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Aquarius
平日の地震は規模が大きくて人的被害さほどでもない
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びわ
良く晴れた朝の景色が窓覆う今日は病院気になる結果
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茂作
としふるは木々のみどりも枯れはてて朽ちる心地か秋の暮れゆく
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横井 信
白月のぽっかり浮かぶ月曜の朝の歩道の蹴飛ばす落ち葉
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仙人の弟子
鴎外の旧居の座敷深閑と語りし言葉何処にありや
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うすべに
さむぞらに艶のみどりの冬の木の 花もさかりとほのめく香り
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漸緑
敷島の国を離れて幾たびも行きし外つ国寂しかりけり
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高松 蓮
ミニ白菜 とがった頭の 重なりの 柔さがなぜか 赤子みたいで
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