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滝 川 昌 之 平成二十九年五月三十一日
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澄 舟 平成二十九年一月十三日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十六年五月三十一日
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浅 草 大 将 平成二十二年三月二十二日
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32
ま あ さ 平成二十八年十二月二十七日
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秋 日 好 平成二十九年二月十八日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十五年一月十三日
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滝 川 昌 之 平成二十九年五月三十一日
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びわ
昼過ぎに空は良く晴れ水無月のいよいよ開始夏の模様が
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つばす
田の中は今は戦場蛙たち 届けと歌う我がラブコール
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茂作
咲きそめしあぢさゐの枝を瓶にさし部屋に滿ちゆく乙女のこころ
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つばす
満月の形が歪むすさまじき 夜を切り裂く蛙のビート
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横井 信
道端で水の溜まった田園を猫の見ている長いいち日
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仙人の弟子
満月の橙映す川の面に蛍ひとすじ朧げに舞い
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音蔵 雅秀
列島を 狙いて台風 じわじわと北上し来る 皐月の末に
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音蔵 雅秀
目の覚めて 七時と思えば 真夜中でナースに言われ 気のつく始末
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音蔵 雅秀
ゆらゆらと 風の意のまま 花頭ふるヒメジョの白さ 浮き立ちて見ゆ
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音蔵 雅秀
人逝かば 記憶となりて 生きつづく薄れ消えゆく 定めなれども
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