うたの一覧
(カテゴリー:結婚 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
田中ましろ
一回のオモテの妻の攻撃が もう三時間続いています。
128
もっと見る
大野 冨士子
何かしら良いことのある予感には 妻の笑顔が 不可欠らしい
252
もっと見る
詠み人知らず
お互いに日々少しずつ老いながら 行ってらっしゃい お帰りなさい
171
もっと見る
みなま
病める日も健やかなる日も共に来て二十三年も夢と過ぎ行く
78
もっと見る
浅草大将
行く末に光ばかりを見むとして君がこころの闇を知らざり
69
もっと見る
葵の助
指先が触れただけでも嬉しかった人の腰に湿布貼ってる
48
もっと見る
紫草
若き日の夫が背広の肩幅は我らを背負う前の痩身
44
もっと見る
浅草大将
荒れくるふ君は抱けばしづまりて顔を埋めつ我が胸に泣く
47
もっと見る
浅草大将
また君の髪が伸びたら初夏のかがやく風にきっと似合うよ
39
もっと見る
詠み人知らず
お互いに日々少しずつ老いながら 行ってらっしゃい お帰りなさい
71
もっと見る
大野 冨士子
お互いに日々少しずつ老いながら 行ってらっしゃい お帰りなさい
71
もっと見る
恣翁
背き合ひ 寝屋の静寂に響きたる雨音ばかり 二人して聴く
43
もっと見る
秋日好
忘れ貝片身を波に奪はれて忘るものかは いやましに戀ふ
32
もっと見る
葉月きらら☆
実感はまだわかずともカミサンと言う代名詞味わっている
39
もっと見る
林林
「あの看護師の次に俺が上手いんだ」母の呼吸器着ける父の手
33
もっと見る
まあさ
些細なる諍いさえも ささやかな幸かと思う 氷雨降る朝
32
もっと見る
葉月きらら☆
純白のドレスを着る日近づいて私の心真っ白くなる
32
もっと見る
まあさ
もう一度 バイクのうしろで 夫の背を 感じて風を きってゆきたい
30
もっと見る
石澤健
子一人の父になれない現にて妻と一緒にシャボン玉吹く
33
もっと見る
滝川昌之
ひざまづき指輪をわたす告白を酔って真似する銀の記念日
30
もっと見る
滝川昌之
差し出したカイロ代わりのコーヒーを君の小さな両手が包む
30
もっと見る
すばる
始まりは君の長所を好きになり今は短所を愛しく思う
35
もっと見る
恣翁
読み返す 妻の便りの短くて 「早く帰れ」と 書かれたるのみ
31
もっと見る
詠み人知らず
柔らかなお座布の上に猫があり 隣りで君が 丸まっている
29
もっと見る
大野 冨士子
年一度 約束の日に会えました ぎゅっとしてよね 短くていい
59
もっと見る
詠み人知らず
袋にはピーナツだけが残ってる 妻が摘んだ この柿の種
30
もっと見る
まあさ
俵万智「寒いね」の短歌 嚙み締める 今年は答える 夫居る大寒
28
もっと見る
詠み人知らず
冬型の気圧配置と君の頬 どちらも緩んでほしいものです
31
もっと見る
詠み人知らず
引っ越しのドタバタ劇の次にある 清んだ笑顔を 君と二人で
29
もっと見る
恣翁
炉に燗をつけたる妻に 「摘みは?」と 問へば 笑み指す灰中の栗
34
もっと見る
滝川昌之
君ときた四半世紀の山坂は谷もあったがどれも輝く
26
もっと見る
詠み人知らず
手を伸ばし君の背中に触れてみる私のものにはならない君の
31
もっと見る
林林
ねぇあなた、今夜はカレーでいいかしら?山茶花の咲く小春日和に
25
もっと見る
林林
部下と共謝りに行く君の背に無事を祈りて炊飯を押す
25
もっと見る
野々花
待つ事にときめく歳は過ぎたけどやはり嬉しい笑顔の帰宅
26
もっと見る
秋日好
お互いにできないことが増えて行く片付け方も変えていかねば
25
もっと見る
藍子
一枚の紙切れだけどのし掛かる重さに耐えてる結婚届
27
もっと見る
詠み人知らず
いま君と二度目の恋に落ちている 最初の恋の続いたままで
32
もっと見る
あふひ*・○・*
奥さんの介護しながら穏やかにこれが僕の日常と云う
24
もっと見る
藍子
不自由なる身体を持った我が夫を連れて歩いて絆強める
26
もっと見る
野々花
増え出した白髪も君の魅力だと褒めても何も出ませんからね!
26
もっと見る
野々花
日陰でもそっと寄り添い生きてきた三十余年の年月の中
24
もっと見る
澄舟
駅ビルのカフェにうつむき歌集読む時間は楽し独りは楽し
25
もっと見る
秋日好
僕たちに似てると笑ったカード見る君の瞳は生気が足りない
23
もっと見る
大埜真巫子.
ようやく ドレス着る日が 来るんです そんなの 無いって 想ってた日々
44
もっと見る
光源氏
人知れず涙を流す老ひの身よ嫁ぐ我が子を送るゆふべに
24
もっと見る
都詩
抱き合いて波間に揺れるカップルを「真似たいよう」と夫の手を引く
24
もっと見る
田中ましろ
幸せになってください僕よりも 僕と笑ったあの日々よりも
27
もっと見る
詠み人知らず
恋しさは半日ほどの時差がある きみが月なら太陽はぼく
29
もっと見る
ケンイチ
花嫁となる君の背に流れてる永遠のような時間を見つめる
27
もっと見る