ま ぽ り ん 平成二十七年十一月二十四日
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恵 雪 令和六年十一月十九日
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佐 々 一 竹 平成二十一年七月三日
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彫 出 画 令和六年十一月二十日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十三年二月二十二日
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紫 草 平成二十四年九月二十四日
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へ し 切 平成二十六年五月二日
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悠 々 平成二十二年六月十三日
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- 千映2 もう少しもう少しと起きないでゆるゆる日の朝楽しむ余裕 もっと見る
- うすべに 大根の葉っぱかじった虫きえて 朝の寒さにちぢむ干し柿 もっと見る
- 継海 「じいちゃん」と呼ぶは容易く「父ちゃん」と呼べば満月さえ波打ちぬ もっと見る
- 痴光山 音もなく秋水超ゆる堰端に 掛くる若男未だ動かず もっと見る
- 滝川昌之 武勇伝飲んで語ればハイハイと聴き飽きた妻が酒片づける もっと見る
- 白雨 冬の陽を求めて窓に群がっている学友が猫に思えて もっと見る
- 兎桃 年毎に赤き化粧を重ねつつ御地蔵様は路端に笑む もっと見る
- へし切 朝食のポタージュスープの温もりにほんの少しの仕合わせもらう もっと見る
- 舞 頂いて掌へと包んでは湯気に温もり朝の味噌汁 もっと見る
- 彫出 画 休日にそんなに急いでどこへ行く のろまの雲にさからう鴉 もっと見る