うたの一覧
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彼岸花
うち靡く 黒髪指で かき分けし 白きうなじに 落とす紅花
5
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彼岸花
唐衣 裁つか結ぶか 惑いつつ 君が通ひの 日々を夢見ん
4
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葱りんと
六月を好きだと言ったその人に私は触れたい雨は冷たい
11
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行宮偏(仮之名)
あの人は要らなかったの 傘なんて 濡れたところで変わりゃしないの
3
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KEN
かの春に 手折らぬ馬醉木 さみだれに 魂と成るらむ 弟背の山に
12
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横井 信
雨あがり 棚田の道に少しずつ水はあふれて水鳥の舞
14
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横井 信
雨音の止まない夜は言うことをきかない足を抱えて眠る
16
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青き銀椀
いにしへもいまもゆるすは時だけのすすむ夜半にも山や月あり
8
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トオルちゃん
屋上で電子タバコを吸う彼は 雨の日にしか電話をくれない
2
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つちだゆういち
年下の上司とオフのデートでも姫と子分の主従関係
10
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クロネコ
若葦の 川瀬に佇む青鷺は 思郷潜らす 眺めせし間に
7
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うすべに
逢いに来て 昔の歌の雨に濡れ 傘がなくても何があっても
8
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可不可
正解を焦らすグレーゾーン いつから降り出すの 白黒つけて
4
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コタロー
手水舎の龍の口より水流れ受ける掌清まる心
9
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コタロー
梅雨の日をものともせずに幼子は赤い長靴チャプチャプしたる
7
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コタロー
雨上がり泥の畑に鶺鴒が餌を啄みやがて飛び立つ
6
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滝川昌之
鯵干物みそ汁温く休日の妻の朝餉に吾足るを知る
18
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コタロー
一聲が四方に轟く牛蛙小さな池の主となりたる
8
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コタロー
蝸牛小さき家を背負ひつつ目出し角出しのろのろ動く
6
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ななかまど
朝採りの夏大根をすりおれば今日の一日は母恋う日なり
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