野 吹 令和六年十一月二十四日
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な が さ き 令和六年十一月二十八日
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舞 令和六年十一月二十七日
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恵 雪 令和六年十一月二十九日
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な な か ま ど 令和六年十一月二十四日
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洩 矢 転 石 令和六年十一月二十三日
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び わ 令和六年十一月二十五日
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横 井 信 令和六年十一月二十五日
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- 舞 今日もまたみそひと文字のため息を落として愛でるうつろいの日を もっと見る
- び わ あと二日霜月過ぎて冬世界庭には見事菊薔薇元気 もっと見る
- 茂作 立ち竝び數も知らえぬさ丹塗りの 鳥居よろこぶ外つ國の客 もっと見る
- 継海 古代より輝き朽ちる銀杏の葉今日も散り散り大木へ帰す もっと見る
- KEN 旅の鳥想ひ潜かせ漂ふも水脈かく波に揺るるその影 もっと見る
- 横井 信 バス停で朝陽を浴びてじっと待つ冷たい風の冬のあいさつ もっと見る
- 天野まどか あの部屋は誰が住んでる今ごろは壁に沈んだままか鉄釘 もっと見る
- 天野まどか 破り捨てた手紙みたいにハラハラと白く寂しく雪が落ちくる もっと見る
- ひよどりよりこ 飛び立つものはすぐにみなから忘れられいつしか影のみ伝説となる もっと見る
- ひよどりよりこ たましいのどこが痒いかわからないだれか掻いてくれるやつはおらぬか もっと見る