K E N 令和六年十一月二十九日
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山 本 克 夫 平成二十年十一月二十五日
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び わ 令和六年十一月二十八日
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み や こ う ま し 平成二十三年三月二十九日
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西 村 由 佳 里 平成二十三年十一月四日
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大 野 冨 士 子 平成二十九年八月十日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十一年五月十一日
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半 格 斎 平成二十二年八月二十四日
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- 網代 頬を刺す 夜の北風 強くとも 我が師のごと 勵むとぞ誓ふ もっと見る
- 手良まい子 貧相になったハンバーガー見つめマイちゃん大きくなったねという もっと見る
- 横井 信 晩秋の朝の小道の長い影そっと追いかけ駅へと向かう もっと見る
- 夕夏 せいとうのきぎょうけんきんとうぜんとふてきぎいんのつどうぎじどう もっと見る
- 滝川昌之 澄む程に煌めきの増す電飾の冷たさ温める君の手握り もっと見る
- 恵雪 遅き朝息白くして東雲に映ゆる山の端眺むは清し もっと見る
- 網代 靴下は 一番上の棚の中 探せや探せ 紺のソックス もっと見る
- うすべに よるべなく枯れ木の幹のつたもみじ うろに寄り添う真紅のマフラー もっと見る
- 夕夏 まいなんばーのとりあつかいのほうせいびてきかくにせよじしょうごと もっと見る
- 秋日好 人生に惑う間に山茶花はただ咲くのみと苦言を呈す もっと見る