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詠 み 人 知 ら ず 平成二十七年三月二十一日
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沙 久 平成二十九年三月三日
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絮 谷 新 平成二十九年一月五日
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滝 川 昌 之 平成三十年十月二十六日
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藤 久 崇 平成二十九年二月七日
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桐 生 賄 平成二十九年二月十三日
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恣 翁 平成二十五年二月二十一日
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月 虹 平成二十八年七月二十三日
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茂作
すれ違ふ力士の髷のびん附けの油の香り夏は更けぬる
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びわ
米寿過ぎ次は卒寿に行けるかな手話で身体を厳しく鍛え
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夕夏
きゅうちゅうもちまためいげつかわらねどはいくのようないきはのぞまじ
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横井 信
まだ夏の香り漂う夕暮れにトンボの群れの草むらに舞う
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へし切
名残りとて果てにまとひぬ紗の紺の文目も分かぬひと夏の恋
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鹿丸
掛かる世を 見ず思はるる 言伝てに 惑ひ交はる 夜に秋果てて
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仙人の弟子
日曜日雨降る音を聞きながら懐手して無へ沈みゆく
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しんじゅ
ながめわびて流す涙や枯れぬらむ晴れ間にしげき虫のなく声
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痴光山
秋立つも「線状降水帯」生じ 「戻り梅雨」なる和語なつかしき
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大桃
スマホ見て 口紅をひく 君を見て ささやいてみる 愛見えますか
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