や じ ま っ く 平成二十年十二月八日
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ま ぽ り ん 平成二十七年四月十九日
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大 埜 真 巫 子 . 平成二十六年二月二十一日
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伊 藤 夏 人 平成二十一年五月十七日
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大 野 冨 士 子 平成二十九年七月十二日
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メ ガ ネ 平成二十年十一月六日
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庭 鳥 平成二十一年七月五日
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ま あ さ 平成二十九年二月三日
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- うすべに 大根の葉っぱかじった虫きえて 朝の寒さにちぢむ干し柿 もっと見る
- 継海 「じいちゃん」と呼ぶは容易く「父ちゃん」と呼べば満月さえ波打ちぬ もっと見る
- 痴光山 音もなく秋水超ゆる堰端に 掛くる若男未だ動かず もっと見る
- 滝川昌之 武勇伝飲んで語ればハイハイと聴き飽きた妻が酒片づける もっと見る
- 白雨 冬の陽を求めて窓に群がっている学友が猫に思えて もっと見る
- 兎桃 年毎に赤き化粧を重ねつつ御地蔵様は路端に笑む もっと見る
- へし切 朝食のポタージュスープの温もりにほんの少しの仕合わせもらう もっと見る
- 舞 頂いて掌へと包んでは湯気に温もり朝の味噌汁 もっと見る
- 彫出 画 休日にそんなに急いでどこへ行く のろまの雲にさからう鴉 もっと見る
- 彫出 画 舞いあがる紅蓮の炎 星の空 君の享年 息子が越える もっと見る