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26
沙 久 平成二十九年三月三日
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44
庭 鳥 平成二十一年七月五日
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25
藤 久 崇 平成二十九年二月七日
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33
花 鳥 風 月 平成二十二年十二月三日
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26
ま あ さ 平成二十九年一月四日
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42
や じ ま っ く 平成二十年十二月八日
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31
詠 み 人 知 ら ず 平成二十七年三月二十一日
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32
あ ま お う 平成二十七年五月三十一日
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ななかまど
冬の野を又三郎が駆けゆきて朴の枯れ葉のひびきのこりぬ
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中康
冬至過ぎ 冷えて小池の 薄氷り落ちた枯れ葉を 運ぶ風花
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中康
うたのわの 縁は異なもの 味なもの知らぬあなたの 歌に打たれる
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灰色猫
ひっそりと海底をゆく象そして象使いだけ知りうる聖地
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灰色猫
地球史の終わりのような夕焼けに柔らかな詩をつけてあげたい
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灰色猫
鬼じゃない人と出会って鬼じゃないのがつまらなくただすれ違う
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灰色猫
光だけ信じています神という兵器が今日も燃える世界で
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灰色猫
冬に咲く桃に春だと惑わされ咲いてしまったあなたの匂い
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舞
凍てついた朝行く道に転ぶなと掛け来る妻の声母に似て
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Aquarius
溢れ出る意識下にあるパニックは地球も我も余裕などない
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