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滝 川 昌 之 平成二十九年七月三日
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詠 み 人 知 ら ず 平成二十八年三月二十八日
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や じ ま っ く 平成二十年十二月八日
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月 虹 平成二十九年二月二十日
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藤 久 崇 平成二十九年二月七日
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恣 翁 平成二十五年二月二十一日
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伊 藤 夏 人 平成二十一年五月十七日
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恣 翁 平成二十五年二月七日
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仙人の弟子
竹あかり秋の夜空におぼろ雲しめやかな声闇につつまれ
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士心
ゆめはなに? 綺羅綺羅の目で我に問う幼子 君が我の夢哉
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士心
足元に横たわりぬ猫踏まぬよにそっと立ちぬ君のかすかな唄声
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士心
只管にことば探して頁繰る何をいうため何うたうため
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海野 冬雪
山々の紅葉も少し先なれど空を閉じゆく深紅の影絵
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アガサ
晩秋の雨の気まぐれむくどりの 翼濡らすな赤い実つつく間
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草木藍
ひとり食む鰯の煮付けおいしいときっとあなたは言ったでしょうね
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痴光山
晩秋の野道に小菊を選る蝶へ 今日の日差しを明日もと願ふ
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わかばみち
廃屋の戸が外された向こう側緑したたる庭が残りて
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ななかまど
霜降れば布団のぬくさ恋しけり寝るは極楽起きるは苦行
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