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25
ま あ さ 平成二十九年二月三日
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33
花 鳥 風 月 平成二十二年十二月三日
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44
庭 鳥 平成二十一年七月五日
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121
大 埜 真 巫 子 . 平成二十六年二月二十一日
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25
藤 久 崇 平成二十九年二月七日
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281
月 虹 平成二十七年五月十七日
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102
あ み ![]() 平成二十一年一月三十日
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49
恣 翁 平成二十五年二月七日
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うすべに
高速を見下ろすガラスのほろ酔いに 逝ったあなたの曲が流れる
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横井 信
葉野菜に積もった霜の際立って冬の朝陽のしずかに踊る
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わかばみち
苛々と夕餉の支度する我に駄菓子差し出す上目遣いで
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痴光山
赤帽のスーパーレジのおばさんは 「五日間我慢よ」とクリスマスまで
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漸緑
草枕旅の真中に若き日の修羅の出で来て苦しかりけり
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夢花火
歩ければ 足の痛みを 擦るまい 一歩の思い 伝わるように
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ななかまど
枝先をふるわせて鳴く北風をたぐりよせ聴く独り寝の夜半
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中康
流鏑馬の 向かい来る馬 勇ましく馬上もののふ 瞬時過ぎ行く
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中康
馬駆けて 天馬となりて 戻りくる白馬もたらす 幸の多きに
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継海
初雪は 冷たかろうか 君の手に戸惑い降れり 昔のままに
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