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詠 み 人 知 ら ず 平成二十八年三月二十八日
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恣 翁 平成二十四年七月二十七日
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絮 谷 新 平成二十九年一月五日
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林 林 平成二十九年八月三日
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滝 川 昌 之 平成二十九年九月二十二日
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花 鳥 風 月 平成二十二年十二月三日
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あ み ![]() 平成二十一年一月三十日
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や じ ま っ く 平成二十年十二月八日
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横井 信
図書館に本を返して年の瀬の町をゆっくり落ち葉と歩く
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漸緑
灘の北、伊丹・池田の酒含み摂津野の原幻を見る
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夕夏
かさねみるマトリョーシカのしょううちゅうりょうしのせかいうちゅうのはてか
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うすべに
夏草の栄華のあとにひとり立つ 金のまるい実たわわにつけて
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ほたる庵
音絶えて色もしらむと吹く風の夜はくれないのさ牡鹿の聲
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夢花火
やわらかな 笑顔の側で 咲く花は ルールを守る いい子に育つ
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痴光山
幸、不幸はミラーボールの玻璃の面 時待たばまた光来るらむ
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兎桃
年の瀬に吾子と一緒に食さむと米の分量彼是試す
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漸緑
摂津なる平原(ひらはら)失せて残りたる川筋昏し偲び難かり
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仙人の弟子
暮れなずむ小春日和の年の瀬を庭見て過ごす長閑なりけり
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