|
44
庭 鳥 平成二十一年七月五日
|
|
29
伊 藤 夏 人 平成二十一年五月十七日
|
|
30
リ ク シ ア ナ 平成二十八年十二月十八日
|
|
31
滝 川 昌 之 平成三十年十月二十六日
|
|
26
詠 み 人 知 ら ず 平成二十九年三月十九日
|
|
33
紫 草 平成二十四年二月二十二日
|
|
25
藤 久 崇 平成二十九年二月七日
|
|
281
月 虹 平成二十七年五月十七日
|
-
横井 信
まだ眠いアラームの鳴る寝室の窓の結露でにじむ太陽
もっと見る
-
兎桃
色紐を組みて歳暮の土産と思ふ指先仕事呆けを封ずや
もっと見る
-
夕夏
中国も(レア・ノーベル賞)なんちゃら つくってもよし儲けレアでも
もっと見る
-
夢花火
年を取り 諦めずにいた 胸のうち 赤ん坊より 君が大切
もっと見る
-
うすべに
かきくもり枯れ葉ぬらして通り雨 冬木泣かせて風吹きまよう
もっと見る
-
継海
山茶花の 白き祈りを借り受けて ペン先に置く まごころの文
もっと見る
-
痴光山
冷ゆる朝ふとき草には大粒の 細き草には小粒のひかり
もっと見る
-
ななかまど
顔立ちを語るつもりはなけれども品位の影は口元にさす
もっと見る
-
海野 冬雪
店は絶え農も敗れた集落で最後の砦かソーラーパネル
もっと見る
-
中康
世の中に 金も無ければ 家も無しあるは心の 安らぎひとつ
もっと見る





















