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7
仙 人 の 弟 子 令和七年十二月五日
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3
芳 立 令和七年十二月八日
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11
な な か ま ど 令和七年十二月六日
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4
中 康 令和七年十二月七日
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3
び わ 令和七年十二月六日
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2
夕 夏 令和七年十二月四日
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2
海 野 冬 雪 令和七年十二月四日
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1
泉 裕 次 郎 令和七年十二月四日
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西手心黒
レンチ置き重ねたタイヤに腰掛けぬ老いを感じつ缶コーヒーすすり
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舞
火の酒の胸焼き落ちて沁みてゆく酔いに寄り添う女面影
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Aquarius
平日の地震は規模が大きくて人的被害さほどでもない
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びわ
良く晴れた朝の景色が窓覆う今日は病院気になる結果
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茂作
としふるは木々のみどりも枯れはてて朽ちる心地か秋の暮れゆく
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横井 信
白月のぽっかり浮かぶ月曜の朝の歩道の蹴飛ばす落ち葉
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仙人の弟子
鴎外の旧居の座敷深閑と語りし言葉何処にありや
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うすべに
さむぞらに艶のみどりの冬の木の 花もさかりとほのめく香り
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漸緑
敷島の国を離れて幾たびも行きし外つ国寂しかりけり
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高松 蓮
ミニ白菜 とがった頭の 重なりの 柔さがなぜか 赤子みたいで
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