|
10
茂 作 令和七年十二月十二日
|
|
3
痴 光 山 令和七年十二月十四日
|
|
5
仙 人 の 弟 子 令和七年十二月十六日
|
|
8
舞 令和七年十二月十三日
|
|
6
仙 人 の 弟 子 令和七年十二月十四日
|
|
12
茂 作 令和七年十二月十六日
|
|
2
夕 夏 令和七年十二月十三日
|
|
2
A q u a r i u s 令和七年十二月十五日
|
-
ななかまど
回帰率一パーセントの鮭かえりふるさとの川笑みて流るる
もっと見る
-
漸緑
呆けたる妻にてあれど幾たびも昔のことを語りてやまず
もっと見る
-
夢花火
変わらない 化粧楽しみ 鏡見る 年寄り顔を 愛しく思う
もっと見る
-
漸緑
我が妻は痴呆になりししかれども昔のことは憶えたるらし
もっと見る
-
へし切
つくづくと一年を暮らす程だにも こよなう長閑けき 老いの年の瀬
もっと見る
-
夕夏
いにしえのわかよひとよのよのつねとへんかをもとめつづりしおもい
もっと見る
-
中康
暮れ近く いつもの道の トラックも見えるせわしく 急き立つ走り
もっと見る
-
中康
暮れ休み 残り勝負は 後七日終わす仕事に 持ち越す決める
もっと見る
-
漸緑
思い出は懐かしきこと数なくもはげしきことのいまだ苦しき
もっと見る
-
継海
蒼き底 シーラカンスの影ゆらり 化石となりて星の音知る
もっと見る




















