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令和八年五月二十八日
満月の橙映す川の面に 蛍ひとすじ朧げに舞い
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令和八年五月三十一日
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令和八年五月三十日
湯けむりに朧月影露天風呂 湯舟に写し共に湯にいる
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令和八年五月二十八日
満月の形が歪むすさまじき  夜を切り裂く蛙のビート
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令和八年六月一日
いつ憂しと思ひそめけむ嘆きつつ 生まれ出でにし我ならなくに
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令和八年五月二十八日
青さ沁む 庭から迫り出し 五月雨を 天に願えば 台風を呼ぶ
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令和八年五月三十日
草鞋履み 裏の山の尾の道端に 立つ田の神に 辞儀に行きけり
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令和八年五月三十日
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