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4
中 康 令和七年十二月二十四日
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7
舞 令和七年十二月二十六日
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2
た く 令和七年十二月二十四日
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4
舞 令和七年十二月二十四日
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3
び わ 令和七年十二月二十九日
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10
な な か ま ど 令和七年十二月二十四日
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2
漸 緑 令和七年十二月二十七日
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2
た み や え る 令和七年十二月二十七日
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横井 信
年の瀬の眠りについた工場に月の明かりのしずかに注ぐ
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ながさき
座頭市 どこで死のうと 誰が泣く 知らぬ他国の 蝉のみぞ啼く
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うすべに
しゅくしゅくと読経のひびく冬日和 お薬師さまの顔つややかに
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漸緑
呆けたる妻を護れず預けしは罪になるらし苦しかりけり
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痴光山
娘へ短歌を見するは楽し 冷静な評にへこむも練る愉しさよ
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へし切
年の瀬は人の情けが身に沁みた 今は隣に住む人も知らず
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漸緑
やま川は残りたれども摂津なる野の原失せて寂しかりけり
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ななかまど
頬を打つとぎれとぎれの乾風かな息つぐ坂に冬日ひとすじ
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美津村
映画「駅」の桐子のやうな人でした老いて今も若々しいと聞く
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継海
来む歳の 春を見せたき祖父のため 自ずと結ぶ しめ縄見せる
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