|
1
漸 緑 令和七年十二月八日
|
|
2
夕 夏 令和七年十二月九日
|
|
6
舞 令和七年十二月十三日
|
|
2
渡 弘 道 令和七年十二月十三日
|
|
7
舞 令和七年十二月八日
|
|
3
芳 立 令和七年十二月八日
|
|
7
高 松 蓮 令和七年十二月八日
|
|
8
漸 緑 令和七年十二月七日
|
-
ひよどりよりこ
眠りとは水底に似るスマホから伝わる深海魚の震え
もっと見る
-
ひよどりよりこ
傘の骨花火のようにひろがれば道ゆく雨は祭りとなるべし
もっと見る
-
うすべに
あるじなき巣のひとすじにくるくると まわる落ち葉の色あざやかに
もっと見る
-
漸緑
野の原は寂しかりけり人はみな草の如くの言の葉ありて
もっと見る
-
痴光山
厨辺に明日の予報の声届き 冬日和とや手元弾みぬ
もっと見る
-
あわゆら
液晶に 觸れる指先 凍るから 心にぞ浮かべ 越前の雪
もっと見る
-
夢花火
星占い 信じてしまう 悪い読み 来年宝寿 いい気がくると
もっと見る
-
漸緑
無心とはあらゆることが来たること苦しかりけり耐えて忍べど
もっと見る
-
ななかまど
冬の陽はそろりそろりと畳這い気づけば冬至の影ふところに
もっと見る
-
恣翁
夕月夜 出で湯の町の赤き灯の 揺れて遠退く 湯帰りの路
もっと見る



















