小 林 道 憲 令和六年四月十六日
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う す べ に 令和六年四月十六日
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杜 鵑 草 令和六年四月十六日
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恣 翁 令和六年四月十八日
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恣 翁 令和六年四月十四日
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杜 鵑 草 令和六年四月十五日
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音 蔵 雅 秀 令和六年四月十八日
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滝 川 昌 之 令和六年四月十五日
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- 恣翁 花影を踏み拉きたる物狂ひ 八重の桜を月下に仰ぐ もっと見る
- 恵雪 暮れ残る空に寺院の鐘ひとつ塔を見下ろす十日目の月 もっと見る
- へし切 老いの身はいつでもどこでもそこにある ふんわりふわふわ空に浮かぶ雲 もっと見る
- Aquarius 刻一刻老化は進む伊代ちゃん化なにゆえ冷蔵庫に金槌 もっと見る
- 夢花火 金色に 染める肌に 鉄槌を 幼きときに ぷかぷか泣いた もっと見る
- 桜田 武 一冬耐えしブルーベリ春の陽に解き放つ枝の叫び聞こえそう もっと見る
- 半格斎 遠山の名残りの雪をながめつつ 花冷えの街を歯医者にいそぐ もっと見る
- 桜田 武 今季初車庫の眠りし二輪手にすれば我も愛車も躍動す もっと見る
- 桜田 武 「プトラー」がウ兵士の辞書に載るプーチンとヒットラー合せしもの もっと見る
- 音蔵 雅秀 週末に 帰宅できるを待ちわびて 独り施設で寂しさ抱く子よ もっと見る