うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
び わ
シクラメン白と紫織り交ぜて花壇を飾る店の軒先
7
もっと見る
つばす
北風に大地が震え初冠雪 急げや紅葉出番がないぞ
9
もっと見る
茂作
秋茄子のまだ生ひ殘るとなり畑 いざ聞きてみん嫁は如何にや
15
もっと見る
御茶ノ水 啓太郎
しぐれゆく佐世保のまちのもみぢ葉を吹きな散らしそ磯の松風
9
もっと見る
御茶ノ水 啓太郎
佐世保川そぼ降る雨もやまなくに狭霧にまがふ橋のともしび
7
もっと見る
御茶ノ水 啓太郎
見渡せばむら立つ雲のほの見えて光さやけき夕月夜かも
6
もっと見る
御茶ノ水 啓太郎
山の端はそれとも見えず秋霧の夕べの野辺になべてこめたる
5
もっと見る
御茶ノ水 啓太郎
道なくにいづくにかゆく捨て小舟末は波間の屑とこそ知れ
6
もっと見る
横井 信
秋雨に赤く鮮やか彼岸花駅の裏手の木陰に揺れる
12
もっと見る
ぜんまい時計
歩み止め源を辿りて安堵せり 木犀香ればもの懐かしく
13
もっと見る
草木藍
天日干し刈田に柔し秋の陽よ稲に染み入り甘みと化すや
10
もっと見る
うすべに
湯の落ちる音のさやけさ 湯船からほっと見上げる満天の星
12
もっと見る
小林道憲
朝露が白玉結ぶ山の辺に 野菊の花の風に揺れおり
7
もっと見る
詠み人知らず
秋空に 群れて告げるは 赤とんぼ 早く帰れと 促す夕日に
10
もっと見る
詠み人知らず
触れた指 爪に混じるは 土と汗 恥じる指腹 固き皮膚の芽
6
もっと見る
燕子花
爽籟に 招かれ喜ぶ君を見る その手離せば 淋しき葉音
5
もっと見る
詠み人知らず
残し夢 引きずる白髪 乙女恥じ 好きとも言わず 嫌とも言わぬ
6
もっと見る
滝川昌之
子育てを終えた夫婦の鎹は錆びても折れずまだそこにある
15
もっと見る
痴光山
転勤の都度先発の夫追ふ子らとの汽車の母の面差し
9
もっと見る
ななかまど
カレンダー一枚めくる手の先がさわさわ気づく雪の感触
17
もっと見る
[1]
<<
700
|
701
|
702
|
703
|
704
|
705
|
706
|
707
|
708
|
709
|
710
>>
[19032]