カテゴリー: 子供

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詠み人:

音蔵 雅秀 (男性)

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身体が弱かったので、すぐ霜焼けになってしまう、息子の足を両手で温め、優しく揉んで血行を促していました。気持ちが良いのか、息子は喜んでくれました。遠い昔になりました。

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令和六年二月二十日
弱き故 霜焼けひどき独り子の   足をつつみて擦り温む