うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
音蔵 雅秀
床入らば 歌の浮かびて 次々と スマホ片手に 睡魔は何処
5
もっと見る
-
音蔵 雅秀
思へども 少なき故に ニュースだと 安全神話 揺らぎおらぬや
5
もっと見る
-
音蔵 雅秀
ゴキブリの 突に現れ ハエ叩き 打ち下ろせども 躱し逃げらる
2
もっと見る
-
音蔵 雅秀
何か居る 足にモゾモゾ ゴキブリだ さっき逃がした 奴の逆襲
2
もっと見る
-
音蔵 雅秀
見つけたぞ 壁に留まりし ゴキブリを 今度こそはと 一撃必殺
2
もっと見る
-
詠み人知らず
甘き夢 桃色雲に 舟浮かべ 漕ぐ手温もり 感じる寝息
6
もっと見る
-
小林道憲
雨ごとに気温下りて秋深し 惜しみつつ摘む 庭の花々
6
もっと見る
-
舞
焼き付くす 火も埋もれ火に 懐かしみ 触れては残る やさし温もり
7
もっと見る
-
舞
滴りて紅葉へ変える銀の雨落ち葉踏みゆくわれをも染めて
10
もっと見る
-
Aquarius
ひきこもり途端に脳が縮み出す僅かな日々で透き通る闇
4
もっと見る
-
茂作
たまさかに食ふものにもが珠洲の海の 朝に採りたる蛸のつくり身
14
もっと見る
-
灰色猫
ゆっくりと深呼吸をくりかえしあなたが浄化する原始林
10
もっと見る
-
灰色猫
派手な花ばかりの森でひっそりとうつむきながらひらくすずらん
13
もっと見る
-
灰色猫
なぜ人は人と支え合うのかを学ぶ授業とてつもなく鬱
9
もっと見る
-
灰色猫
花という名前のゆびがあったのよ自然淘汰でなくしちゃったの
7
もっと見る
-
灰色猫
霧吹きを観測しました潤いを失くした月の静かの海で
8
もっと見る
-
夕夏
かきのみのへたむしによるじゅくせいにしぜんかんじゅくいくつのこるや
2
もっと見る
-
さいおん
秋避而 吾待戀之 此野辺 近銀杏 色付乍
11
もっと見る
-
ＫＥＮ
秋の草 刈る人の掌の ふしくれを 思ひつ登る 杜の階
12
もっと見る
-
横井 信
晴れていく空気の澄んだ雲間からやさしくのぞく十六夜の月
16
もっと見る
