うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
舞
夢のなかエルフのごとく老いぬままあなたは僕に星の名を問う
12
もっと見る
夕夏
なにくそとながいもうしょをくぐりぬけめげるこころにあきかぜのふく
7
もっと見る
なりあきら
秋風が 草葉を揺らす 山里に 微かに響く 松虫の声
10
もっと見る
び わ
家内から朝顔画像送られるスマホに写り朝の挨拶
7
もっと見る
茂作
訪ねきて遠野の里の曲がり屋に 座敷童子の影や探しぬ
16
もっと見る
横井 信
うろこ雲ちぢれて並ぶ秋空にそっとまぎれて浮かぶ白月
16
もっと見る
さいおん
久方 継零敷 此雨者 明日朝毛 路乎将濡
13
もっと見る
片井俊二
一斉にヒガンバナ咲くあぜ道に何か浮かんで幼き目には
7
もっと見る
杜鵑草
本物を買ふはお金を捨つるかはバッタモンこそ捨つるなりけれ
7
もっと見る
萱斎院
もちづきのかけたることのなき人も 菊に露おくあきかぜぞ吹く
14
もっと見る
千葉 甫
長引いた夏も終るか来る風の俄かに肌へ沁みる今宵は
10
もっと見る
うすべに
ひんやりと冬のしたくのセピア色 けやきの下ゆく制服の白
14
もっと見る
滝川昌之
副菜が夏野菜から移りゆきエノキバターが秋鮭に添う
22
もっと見る
睡密堂
西風に蔓ほどかれて秋薔薇の蕾ふくらむ紅濃ゆくして
8
もっと見る
小林道憲
秋が来て 戸ごと窓をしめきりぬ 人声絶えて 夜ぞわびしき
8
もっと見る
ななかまど
口数の多き友逝き窓にさす光の縞が床に伸びおり
16
もっと見る
燕子花
私だけ そうではないと伺へど 手に握るのは一輪の薔薇
8
もっと見る
艸介
六畳の密室を満たす木犀花 香の妖しはプアゾンに似て
9
もっと見る
へし切
秋の野に尾花くず花咲きにけり まねきとどめて道もゆかさず
18
もっと見る
痴光山
アナウンサー、アシスタント、ゲストが宣伝に食べだす音ぞ即 ラジオ局代ふ
2
もっと見る
[1]
<<
560
|
561
|
562
|
563
|
564
|
565
|
566
|
567
|
568
|
569
|
570
>>
[18898]