うたの一覧
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渡 弘道
炊き出しや湯気の向こうはお正月無言の列に二百三十八円
5
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舞
空は海を 海は地を抱く この星の ひと諍いにも 新た光の満て
9
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舞
露の身の夢のまた夢年の瀬を越えてまた見る夢の新玉
10
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やきとうふ
搖れ光る海がはづんで飛び拔けて娘よ君はどこへゐるのだ
1
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やきとうふ
教えてと付かず離れず幼子の色を知ること一匙の哀
1
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やきとうふ
英雄の肩書一つ競り獲つて惡魔の欅に御靈はあるか
1
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西手心黒
年明けておいたることを数えればやりたきもあり諦めもあり
4
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茂作
おごそかに除夜の鐘の音撞きあげて まことに今や今年とはなる
11
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詠み人知らず
立つ雲の尊き色を眺むれば 我が袖引くや咲み渡る風
4
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芳立
西空へたつと飛ばれぬわが旅は居ながら翔るみなの大船
4
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只野ハル
年明けて行きたいと思う所は今年も同じまたまだ同じ
3
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只野ハル
またひとつ歳を重ねるその何がめでたいのかと独り言する
5
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さえね
不惑とはよく言うたもの行く道も見えずに惑ふことばかりなり
7
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只野ハル
二三日フライングしてカレンダー取り替えたけど鬼笑うまい
5
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只野ハル
呑み過ぎて年越し蕎麦を食べ忘れ雑煮の横にどんぶり並べ
4
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秋蒔こむぎ
喧騒の景色を置いて大晦日電波届かぬ汽車の窓から
5
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草津和泉守
波よするしららの浜の忘れ貝拾ひも捨てもうき世なるとや
5
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草津和泉守
白波のとはに立ち来る世なりとも昔の人ぞ乗り立ちてけむ
5
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さえね
明日地球が滅びるのならもうやるのやめようっていうことあげてみなさい
6
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つばす
久しぶり娘が帰った大晦日 愚痴言っていい聞いて挙げるよ
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