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72
河 の ほ と り 平成二十三年九月四日
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65
南 美 帆 平成二十五年十月五日
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9
恣 翁 令和七年十月十九日
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129
あ き 平成二十三年十月三日
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7
秋 日 好 令和七年十月二十二日
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75
は な 平成二十三年一月十日
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123
あ ま お う 平成二十四年十一月十三日
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73
市 川 あ り さ 平成二十一年八月十五日
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もちづきあきひろ
あの頃の思い出達がやって来る夕日が踊る風の街かど
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横井 信
本を読むひとりの部屋の食卓にゆったり香る熱い珈琲
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うすべに
冬じたく 刈田にゆれるひこばえのかろやかな穂にいのちの強さ
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天野まどか
バス停にいつもの顔が並ぶ朝今日が始まる画一的な
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天野まどか
黒光りして流れゆく夜の川見つめ続ける心吸われて
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継海
月宿る 細き小川に 花梨の実 ころりと落ちて 月も薫るや
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わかばみち
二個入りに優しさはある龍野来て一人頬張る酒饅頭
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兎桃
目の隅で探せば昴天頂にありオリオン星座その東下
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痴光山
玄関ドアを閉じ道に佇ち鍵掛は? ノブまで戻るおのれ責めつつ
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夢花火
頬を染め 瞬くばかり 砂パウダー 口紅塗れど マスクで隠れ
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