うたの一覧
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ななかまど
寒き朝夢を反芻して居れば袋すずめの姦しく鳴く
10
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藤久崇
六つの道 蛆に膿吸い 蚕に絹を 経廻り往かむ この蓮華蔵
6
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へし切
吹く風はわずかに寒し小春日の 朽ち葉に埋もる冬のさくら樹
15
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さいおん
日異而 吾痩尓蹴 此頃 吾身今曾 若頃鴨
5
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夕桐
燈會が石畳に揺らめいて 異国の夜はあかねに染まる
8
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夕桐
鳥居抜くおぼつかなき子の背に揺れる 揚羽蝶よ澄んだ空へと
6
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夕桐
帯の間に隠剣や七五三 おぼめかしき空笑ひかな
5
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ひげじぃ
やり直す気力は共になけれども同士となりき元夫婦なり
10
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舞
忍び泣くおんなの声の降るような沁みいる雨の白き朝かな
8
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名鈴
玉桙の 鄙の長道を 思ひ遣る 難儀ならずや 岨も泥濘も
17
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みっさん
入院の夫を思ひつ嚴かに明けゆく空のドラマに見入る
8
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みっさん
目の前を一瞬過ぎる流れ星消ゆる幻心に刻む
2
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び わ
立ち並び我が家を守る金木犀朝陽を浴びてキラキラキラと
3
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茂作
採り入れの大根蛇口の水碎け にはかに擴ぐ鮮やかな白
10
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千映2
渋皮煮栗の美味しさこの舌が写真の母と今年も語る
7
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渡 弘道
バイカル湖別れのくの字雁高く下向くナターシャ上向く私
2
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横井 信
ひこばえの風に揺れてる冬の田に踊るスズメを狙う眼差し
7
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滝川昌之
プルトップ開けて差し出す缶ビールまずは酔えとの友の号砲
17
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ななかまど
王へんを当然なりと見にまとい生活の間の珈琲は王
9
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きくゑ
釜飯の器に生けた南天が師走待たずに晴れを装う
7
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