うたの一覧
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きくゑ
北の地の焼鹿肉を噛みしめてコルク砕ける赤葡萄酒かな
6
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滝川昌之
退職を打ち明けてくる後輩にしがみついてる俺の無言は
15
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ななかまど
霜月のひかり浮きいる湯の波に思い起こせり師走の雑事
10
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紫草
秋ざれの雑木繁れる一本に執着見ゆる烏瓜のぶらり
7
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Aquarius
二百年人が仕上げた温暖化急な自粛は地球に悪い
0
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橘
ほりでぃのきのうに変わるきょうの空仕事も心も雲にすっぽり
5
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音弥
命尽き捜査息子が完了す事件解決半世紀要す
9
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ひげじぃ
寒風に晒さるるとも隆々と空に拳固の菰巻きの松
7
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桃山
久々に集まりし顔のなつかしさ祖母の傘寿を祝うよき日に
11
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恣翁
カラタチの垣に掛かれる蜘蛛の網を 紅く染めたる車の尾灯
13
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舞
帰らざる眠りにつきし父母の語りかけ来る虎落音の風
8
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名鈴
思ひ余り 涙耐へざる 閨の内 如何したると 問ふ人も無し
22
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び わ
歌ってる俺は河原の枯れ芒(すすき)小鳥励ましチッチ声掛け
2
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茂作
おしなべて山は紅葉になりにけり 落ち葉を歩むサクサクの道
10
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横井 信
ひんやりと秋の終わりの風をうけ開くとびらに朝陽は揺れる
9
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夕夏
かきのみをひびしょくすためすうことるじっとみつめるからすやめじろ
3
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Aquarius
ひきこもりあっと言う間に暗くなるセピアの眼鏡をかけたように
0
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飛朧
二本杖ついて見回す朝顔にそれぞれに濃き息ぞ吐けるを
1
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滝川昌之
瞬殺で丸腰の俺うちのめす腰つき丸く振り振る仔犬
10
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紫草
真っすぐな罫線だけを頼りつつ書いた手紙は懺悔の手紙
7
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