うたの一覧
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シダ
ひと足のごとに鳴るなり霜柱踏み折りて音また折りて踏む
5
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シダ
明くる日の温みも奪ふ凍月の光もとめて霜柱伸ぶ
5
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たまゆら
雑草と侮るなかれオオバコの踏まれ生き抜く手立ての賢さ
7
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へし切
国民に後ろめたいか 金を配る 永田の人の金銭感覚
8
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音弥
窓の外明暗たしかめ時計見て気温はガラスの涙で感得
5
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きくゑ
山茶花はふんわりひらき乙女色まだ葯硬くなお初々し
10
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ひげじぃ
吐く息を両手につつみて登校の子ら駆け去りぬ銀杏敷く路
11
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葛城
冴え冴えと雲の間を昇り行き世を照らすなり白き望月
11
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名鈴
慰めに 今また読みし 君が文 却りて悲しき 心まされる
25
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舞
幼な児は語りかけてはママ!ママ!とただ話したくただ甘えたく
6
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みっさん
故郷を慕う思ひの心の襞に浸み亘りくるショパンのソナタ
3
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みっさん
故郷に帰ることなくその想ひピアノに託せしショパンに聴き入る
4
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茂作
銀杏の葉腕一杯に抱き込んで 空に彈ける幼子の群れ
11
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び わ
パソコンの終了ボタンポンと押す良く働いたシーユウ明日
4
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KEN
朝には 霜となるかは 月明かり 渇く落ち葉の 湿るほど降り
12
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夕夏
添い遂げてもこれ以上は近づけぬそんなあいだと君の位置づけ
4
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横井 信
マンションの角を曲がった陽だまりにひとつ開いた白い山茶花
17
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渡 弘道
長袖のボタン解れて秋の入りテント畳んでアルバム綴る
4
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さいおん
此宵 背子獨之 還左尓 仰見鴨 臨照月乎
7
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滝川昌之
定年を報告すれば亡き妻は「良く遂げました」と今宵、望月
23
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