うたの一覧
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うすべに
いつもならひっそり静まる路地の奥 ころがる声に雀おどろく
8
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滝川昌之
散髪屋 「良いお年を」と 店出れば 襟元に早や 新春の風
18
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みっさん
歳重ね月日を刻む手の皺にじっと見入れる午後のひと時
7
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みっさん
凍りつく冷たき土にチューリップつんと真直ぐ天に芽を上ぐ
8
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ななかまど
ドローンにて峰高く飛び大鷲の風を切る音聴きたくもあり
14
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紫草
晴れた日には四王寺山が見えるだろう母の住む部屋思いて訪わず
6
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つばす
玄関の一年振りの掃除には ルンバが使えず力任せなり
1
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へし切
夕暮れは 君恋しきに冬の空 緋に染めゆく入り際の街
18
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桃山
遠目には薔薇の花かな葉ボタンの門かど飾る年の瀬の街
12
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ひげじぃ
銭湯の煙突に添う寒の月 懐ほふり焼き芋ふたつ
17
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陰陽師
さりゆくは げにおのがじし ゆゑありや にどふたたびぞ あふこともなし
5
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葛城
松飾り大小作り設えてまず飾り終え就寝となり
13
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舞
干支の神替わる歳の瀬寂しくも窓際の身の独り長閑に
13
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名鈴
夢ならば 消え失する前に 読まばやと 震ふ指で 引き解く御文
42
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び わ
歩くこと自分の足を大切に新年に向け手振り影踏み
7
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茂作
寒々と冬こそ能登に來にけらし 横雪すごき狼烟の燈り
14
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松見草
また巡る春を待つらむ都にも芽吹き嬉しき季ぞ来るべし
19
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高松 蓮
湯気越しに見ゆるタイルを架ける糸 お前の業か か細き蜘蛛よ
2
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高松 蓮
浴槽の 底で丸まる 玉鎖 ただただ見ゆる 田舎の湯船
8
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横井 信
ゆっくりと仕事を少し片付けてお疲れ様と閉じるパソコン
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