うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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夕夏
つなみたいさくじばんをけずりむしをしてつくっていてもせきないと
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び わ
そよそよと優しくカーテン揺れている高齢夫婦気を和ませて
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夕夏
たこくへのかんしょうのためかんしょうするなということばでにごすくに
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夕夏
えねるぎーしょくりょうもありたこくへとしんりゃくめざすやぼうをいだき
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夕夏
ろうどうしこうのたようせいがなくなればけいざいはたんすべからく
1
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夕夏
きんこうをさがしほりだすろうりょくとでじたるこいんしゅうしゅうぎょうむ
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詠み人知らず
鳥籠の 鳥を見る度 羽根の意味 飛ぶためでなく 足掻くためかな
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茂作
子どもらの賑はふ聲に日の光 日暮門は眩しさを増す
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灰色猫
水を浴び嬉しげに咲く朝顔に言葉をかける夏めいた朝
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まつばらりょう
手をのばす箱庭の中 覗きこむ喜怒哀楽 退屈しらず
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まつばらりょう
キミにいま片想いして でもふたり叶う未来は すこしおあずけ
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凌霄花
初めから比例狙いの私利私欲お粗末過ぎる陣笠候補
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まつばらりょう
馬車馬の雀の涙 居るだけの旗振り役に 掠め盗られる
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ハーコット
巣と子らを守りて十年睦みあう汝がデコルテに幸ぞ光れる
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さいおん
東野に 寝待の月を いつとかも 我が待ち居らむ 日の暮れゆけば
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さいおん
空蝉の 君が笑まひし 面影を 偲ひて我は 思ひ歎かむ
4
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ハーコット
波のごと群れ飛ぶホタル彼がもとへ切なく灯るこころ運ばな
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横井 信
風かおる草面をすべる夏ツバメ消えてく雲をそっと見送る
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詠み人知らず
指先に 望みを失せば 苦しみも 消えては割れる シャボン玉
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ぜんまい時計
木漏れ日の 墓碑を名残に 汝は逝きて 日当の小径 草は揺れつつ
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