うたの一覧
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茂作
鶯の聲澄み夏の釣り人を 映して湖はいま靜かなり
14
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詠み人知らず
梅雨の間の 合間を抜いて 買い物へ 割れたコンクリ 微笑むタンポポ
5
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夕夏
どんよりとおもいくうきのしょかのよにふわりふわりとほたるがいちび
3
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ハーコット
軍神に侍る天使が守護したり その羽ひろげ煙に巻きつつ
4
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しきしま
小夜更けて月観の橋に見下ろせば宇治の川面に月ぞ流るる
5
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横井 信
湿り気のそっと広がる草むらにすくっと立った若いひまわり
10
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可不可
前の母より凸凹 わたしの貌 せめて父に似てるらしいが
3
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秋好
梅雨入りて小雨しとしと寝苦しや蛙や虫はよろこびの歌
4
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蓮見ゆう
玉砂利を転がし穢れ追い払う舌の上にて水無月の祓
2
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うすべに
うすべにの夢を見ているねむの花 梅雨の晴れ間のまどろみさそう
8
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ながさき
はなやかな 繁栄の裏に 隠された 悲しみの影 いつの日消へる
10
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ながさき
年間に 弐トンにもなる 不発弾 いたるところに 砲弾埋まる
8
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Aquarius
雨の中もぎ取ってきた梅漬けを終えて始まる確認の日々
3
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千映2
大原女の頭上の佃煮待ち遠し我が家に到着 おぶ呼んでねと
4
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千映2
わぁ可愛い ありがとう御座いますの会話が梅雨の空吸い込んで
4
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うすべに
笹の葉をあわく透かせてあちらから笑顔浮かべるなつかしい人
0
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Aquarius
行き暮れて人にはぐれてさまよって鵺の鳴く夜は恐ろしきかな
1
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滝川昌之
ひざ丈の若ヒマワリが梅雨晴れ間母乞うように背伸びしている
14
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ななかまど
海底を二十五分も潜りおりはやぶさという鉄の青蟲
13
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830
夢を見たいつもと同じウンピッピ震えるほどに愛おしい愛犬
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