うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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へし切
芸人が芸を忘れて バラエティー 落語 漫才 廃れる文化
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詠み人知らず
大雨の 音に合わせて 足揺らし 出かけることも はばまれ涙
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恣翁
白抜きに屋号を染めて 神さぶる 色の褪めたる紺暖簾かな
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凌霄花
古都の香をまといて尚も妖妖し凌霄花夕べに秘めて
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夏深
夏の夜はそぞろ歩きか幾人の気配漂う網戸越しにや
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舞
もっきりの酒の面てに浮かぶ憂さ 苦きをすする 酔いいたるまで
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夕夏
ことわざとうがったみかたほとけつくってたましいいれずありふれて
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夕夏
こんぷらいあんすとはせきにんのがれひょうめいのためりようされなむ
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灰色猫
凶弾の二発で国が変わるなら立候補するよりお安いよな
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スガカンタロウ
安倍暗殺 各党党首が インタビュー嘘八百が 百花繚乱
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び わ
恐ろしい人の本質心とは誠心邪心見えぬ世界で
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今でも幸ちゃん
カスタマーの意味が解らぬ 言葉さへ取り残されしことを肯ふ
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今でも幸ちゃん
台風の予兆の風にトマト揺る 支柱を結び手応へ堅し
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今でも幸ちゃん
「死の前に何を食す」と妻問はば 答ふ鰹に手を合はせ食む
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茂作
ギラギラと向日葵の花五六本 吾を見下ろし大きく笑ふ
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ハーコット
歌好きが繋がるとても無常なり 求むるものも時にうつろう
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夕夏
いんぼうのせおりーはうちそとにありたちばかわればみかたもかわる
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蓮見ゆう
一筆はひとつの弾より強いから速くはないけど沁みるんだから
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蓮見ゆう
ラジオから四十年ぶりと耳にする 晴れやかな川はいかがでしたか
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横井 信
自転車の背丈を越えたひまわりに夏はまだまだきっとこれから
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