カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

敦希

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涼しい顔でも、感情が耳から露になるそうで。
自身の沼った頃を思い出すと、温かくて辛く切なくて。
辛さは濁りに例えてやはり沼だけども、私が詠む二人には清らかな水の源に浸って貰いたい。

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へし切

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令和五年八月二十七日
汝ね愛し湧きて繼がるる泉の如  身沈むとも耳ばかりほとる