敦希さん
のうた一覧
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仰いでも滲みたりしない褪めた青 刺すこともない今日の風とか
令和七年十一月十八日
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ブタは上を向けない体の構造なのだ...
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毒林檎仕込み損ねて泪味 止め刺せない魔女の躊躇い
令和七年十一月十四日
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夜な夜な、仕方なく自分で消費 ...
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薄墨のむら雲照らす冬茜 拳を解く温かな色
令和七年十一月十一日
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爽籟に急かされすすむ冬支度 この月捲ればもうあと二枚
令和七年十月二十八日
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ここ数日で急に寒くなったので ...
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甘い香に誘はれ手折る金木犀 こぼれる花を追ふ君のあと
令和七年十月八日
7
ただ好きなだけ、とか 耳ざわり...
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コーヒーを溢したアルバムこれならば捨てていいよね ごきげんよう
令和七年九月二十九日
7
私、この人のこと好きだった? ...
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夜半の闇眠れず下弦の月眺む 夫の寝言と秋虫の聲
令和七年九月十四日
7
昨夜は幾らか涼しく感じ 窓を開...
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茜空山の端をなぞる涼風と昨日見た月また獲りに行こう
令和七年九月七日
4
やっぱり秋ですね 台風が過ぎて...
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うすべにの産毛の柔肌瑞々し 拐かしてよ誘ってんのに
令和七年八月二十六日
8
ひとりごと
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追熟を待てずに齧る果実から にぶい叫びと現実の味
令和七年八月二十五日
4
急かしていいことないよ 何をそ...
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この盤は貸したままだよ スカッシュの香るシートに背を預け聴く
令和七年八月二十日
2
車で一緒に聴いてカーステに C...
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とっぷりと闇の川面に揺れる灯を眺める車窓鉄橋の音
令和七年八月十九日
9
薄暮の色変化を楽しめる時間は ...
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換気口夏のみにあらず漂へる 笛や水音カルキ臭やら
令和七年八月十日
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近くの学校のプールはずっと水が緑...
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フィラメント最後の一閃もう一度光れと願い動かすスイッチ
令和七年八月三日
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すごく大事な気がする何かが チ...
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爪切りがぷちと逃した三日月は忘れた頃に足裏を刺し
令和七年七月二十八日
8
痛!何か踏んだ、で正体を見て ...
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青白い翅が乾けばここを発つ 見送るばかり背の割れた殻
令和七年七月二十七日
8
昨日の草むしりの時は何もなかった...
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白南風が祭に誘う夕化粧 心模様をうつす花色
令和七年七月二十日
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梅雨明けと夏休み、地域の祭りもこ...
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雨雲を見送り畑のとうきびは額の濡れ髪かき上げ笑う
令和七年七月十五日
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近所のトウモロコシがたくさん植え...
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鼻唄は課題のマーチ片腕に荷を提げ傾ぐにんべんの形
令和七年七月七日
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その日の合奏会は青空が題名の曲を...
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閃光を漏らす暗雲雷鳴に背を向け駆ける犬と一緒に
令和七年七月二日
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夏の犬の散歩は日没前後の時間帯に...
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