敦希さん
のうた一覧
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雨上り陽に目を細め浅緑 響き清らにうぐひすの聲
令和七年三月二十九日
7
期待を裏切った不甲斐なさ 言い...
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かたばみの赤い根を抜き庭木には ここにありきと昨夏の雄が
令和七年三月二十三日
5
草むしりの途中、昨年のものらしい...
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降り積めば隠せた痣は泣き濡れて 素顔露わに化粧淡雪
令和七年三月二十日
5
静かな幕引きは何のために 朝、...
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弥生とは煙る景色と温み風 現の春はちょっと憂うつ
令和七年三月十二日
6
3月の気怠さは 今日の曇天のせ...
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愉しみを分けあうならば君がいい 冬芽ひらく声耳をすませば
令和七年二月十四日
9
どれだけ待たされても聞きたい声 ...
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五線譜で爪立ちしては叩かれる 下線を蹴つて頂へ跳べ
令和七年二月九日
9
暫く休んでいた楽器練習を再開し ...
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均整はアシメな故の私たち ぴったり合うのは断面だけで
令和七年二月六日
6
半分に切った林檎だって 片割れ...
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文字叩きやる気急募で総動員 今日ふたつ目のシュークリームで
令和七年二月四日
6
苦手な仕事から逃げられず やら...
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寒の雨ドアノブに手を伸ばしかけ 鍵失くしひとり這い戻る道
令和七年二月三日
5
冷たい雨を降らせた冬の日 ...
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目を細め狹庭に分け入り香しと 君笑む日想ひ新芽を育て
令和七年一月二十八日
5
昨年、庭に植えた球根は 土から...
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ミント味消えても惰性で噛み続け 吐き捨てられないただの粘着
令和七年一月二十六日
5
腐れ縁
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背を丸め旬菜求め味わえば 春待つ身体に沁みいる苦み
令和七年一月二十二日
10
店に菜花があったので夕餉に供す ...
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あの橋の向こうで降ろして泣きたいの 帰り道とか知らない場所で
令和七年一月十九日
10
車で送って貰うのもこれが最後 ...
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おつかれ、と労いじわるマグカップ 両手で包み温める指先
令和七年一月十八日
7
18時を過ぎると自動的にエアコン...
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輝けと磨かれ擦れ頬小傷 床就く夜半手にはあかぎれ
令和七年一月十八日
0
管理職の女性比率を引上げる目標を...
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作りかた教えてよあれ好きなんだ 親子並んで新春の厨
令和七年一月三日
13
娘の口からそんな言葉が 聞ける...
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地を這ひつ躍り昇るを眺めては かくありたしともうひと肌脱ぐ
令和六年十二月三十一日
12
自分では頑張ったつもりだけど ...
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逃げ足の遅い私は囚われる 墨壺の中這い出ても黒
令和六年十二月二十三日
8
貴方は悩むのが好きなんだね、 ...
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かの人を恋ひかぬ痛みは忍ぶれど 忘る今では歯痛に惑う
令和六年十二月二十二日
12
鎮痛薬でどうにもならなくなり歯科...
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「痩せたのよ」母の電話はいつもそう 入院してたと事後報告で
令和六年十一月三十日
14
秋口に実家に顔出しをして以降 ...
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