敦希さん
のうた一覧
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コーヒーを溢したアルバムこれならば捨てていいよね ごきげんよう
令和七年九月二十九日
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私、この人のこと好きだった? ...
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夜半の闇眠れず下弦の月眺む 夫の寝言と秋虫の聲
令和七年九月十四日
7
昨夜は幾らか涼しく感じ 窓を開...
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茜空山の端をなぞる涼風と昨日見た月また獲りに行こう
令和七年九月七日
4
やっぱり秋ですね 台風が過ぎて...
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うすべにの産毛の柔肌瑞々し 拐かしてよ誘ってんのに
令和七年八月二十六日
8
ひとりごと
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追熟を待てずに齧る果実から にぶい叫びと現実の味
令和七年八月二十五日
4
急かしていいことないよ 何をそ...
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この盤は貸したままだよ スカッシュの香るシートに背を預け聴く
令和七年八月二十日
2
車で一緒に聴いてカーステに C...
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とっぷりと闇の川面に揺れる灯を眺める車窓鉄橋の音
令和七年八月十九日
9
薄暮の色変化を楽しめる時間は ...
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換気口夏のみにあらず漂へる 笛や水音カルキ臭やら
令和七年八月十日
5
近くの学校のプールはずっと水が緑...
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フィラメント最後の一閃もう一度光れと願い動かすスイッチ
令和七年八月三日
4
すごく大事な気がする何かが チ...
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爪切りがぷちと逃した三日月は忘れた頃に足裏を刺し
令和七年七月二十八日
8
痛!何か踏んだ、で正体を見て ...
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青白い翅が乾けばここを発つ 見送るばかり背の割れた殻
令和七年七月二十七日
8
昨日の草むしりの時は何もなかった...
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白南風が祭に誘う夕化粧 心模様をうつす花色
令和七年七月二十日
6
梅雨明けと夏休み、地域の祭りもこ...
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雨雲を見送り畑のとうきびは額の濡れ髪かき上げ笑う
令和七年七月十五日
6
近所のトウモロコシがたくさん植え...
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鼻唄は課題のマーチ片腕に荷を提げ傾ぐにんべんの形
令和七年七月七日
7
その日の合奏会は青空が題名の曲を...
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閃光を漏らす暗雲雷鳴に背を向け駆ける犬と一緒に
令和七年七月二日
6
夏の犬の散歩は日没前後の時間帯に...
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ハードルを跳ぶ脹脛に憧れて卵を抱いた柳葉魚の片恋
令和七年五月二十七日
3
部活動に体育祭と 十代を駆け抜...
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まるい口いっぱいに開けて緑風と願いを呑んで張る鯉のぼり
令和七年五月二日
10
やっと連休なのに連日風が強く、葉...
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雨上り陽に目を細め浅緑 響き清らにうぐひすの聲
令和七年三月二十九日
7
期待を裏切った不甲斐なさ 言い...
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かたばみの赤い根を抜き庭木には ここにありきと昨夏の雄が
令和七年三月二十三日
5
草むしりの途中、昨年のものらしい...
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降り積めば隠せた痣は泣き濡れて 素顔露わに化粧淡雪
令和七年三月二十日
5
静かな幕引きは何のために 朝、...
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