カテゴリー: 自然

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詠み人:

敦希

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草むしりの途中、昨年のものらしい蝉の脱殻が木にしがみついているのを見つけた
庭にはかたばみが這うように広がって、また次の冬まで格闘することになりそう
どちらも生きることへの執着みたいなものを感じて

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令和七年三月二十三日
かたばみの赤い根を抜き庭木には  ここにありきと昨夏の雄が