うたの一覧
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へし切
つくつくと声が知らせる 法師蝉 暑さ残れど秋は来にけり
10
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茂作
蝉の聲疾うに聞かねど恨みつる秋とは云へぬ今日の暑さは
13
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凌霄花
雨上がり はるか雲ゆく 吉備の峰 風神の形 崩して秋風
12
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Hatabou
この駅で降りたら君が待っているそんな気持ちにさせる小春日
3
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恣翁
寄り添ひて 我が苛立ちを 掌な中ゆ舐めとる犬の 舌の温もり
10
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継海
風ふふみ 田に点々とレジ袋は 鷺を模するか ぢっと見る鷺
7
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舞
石鹸の香り微かに黒髪を揺らし颯爽通学乙女
5
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びわ
引っ越しは十月七日決定す高齢夫婦未知の世界に
4
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たく
今はただ 微笑みながら 考える 嵐のような 恋した夏を
5
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千映
一刻も早く届ける気持ち乗せシャインマスカット爺の手の中
6
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横井 信
ひさびさの雨の気配のする夜道いよいよ夏の果ての近づく
10
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うすべに
きみどりのみのり伝える田の波を かるがる越えてゆく赤とんぼ
8
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天野まどか
次はいつ来るのと言った深海のイソギンチャクのような唇
3
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天野まどか
泡を吹く蟹の手足を引き抜いて子らがいじめる暗き岩陰
2
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ななかまど
葉の裏に漂っていた音楽をそっと捕まえ秋風がゆく
11
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海野 冬雪
田園の影に捨てられ生きた母子 人家の近く人から逃げつつ
1
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痴光山
焦がれたる秋めく朝の土手往けば 涼気溢れて生くる慶び
8
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千映
両親の法要兼ねるミニミニの同窓会を鳴く虫に伝え
4
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夕夏
ちゃくしんをきょひするようなあくせすにひつようきーをおくらぬめーる
3
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艸介
未来とは過去の搾取にあらぬとぞ懊み悩めど人は変わらぬ
6
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