うたの一覧
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うすべに
いにしえの明石大門もひとまたぎ 変わらず霞む生駒の山影
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鈴木周凍
さびしさの深さは知らず胸におく黒猫の眼に問ふぞかなしき
3
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ななかまど
入道雲競り上がりつつ伸びあがる暑き日つづきままならぬ夏
6
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痴光山
梅雨寒の風情なくせし長き夏 掉尾飾るは木槿、百日紅
4
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莞杜
ひさかたの月は出た出た風なびくカーテン裏の闇は深きに
2
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もなこもち
ちらほらと浴衣姿を駅で見る今日はどこかでお祭りですか
4
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恣翁
夏草や 兵どもが夢の跡 落ちたる蝉の声まばらなる
5
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草木藍
物干しの洗濯物は駄々こねる子どものようにからだくねらせ
5
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へし切
辞任とか如何でもいいよそんなこと政治は日本の未来を見つめよ
6
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中康
裏切りを 恨んでいると あの人が三十年後 夢に出て汗
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中康
梅雨明けを 今か今かと 待ち急ぎ明けてへきへき 暑さの長き
3
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継海
五歳児よ 大志を抱け 車窓開け繰り叫ぶなよ おい。おばはん!と。
4
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いみじくへべれけ
天離る鄙に戻りて幾年にうちひさす都霞目に遥か
3
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いみじくへべれけ
高照らす日差しも柔く涼しきに何れそ詠わむ熊蜂の飛ふ
1
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海野 冬雪
おちていた セミをひろった てのなかで あばれてとんだ なきなきながら
1
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びわ
日は過ぎていつの間にやら老夫婦今日と言う日を共に楽しく
3
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舞
向日葵へ立葵にも私にも滴りて降る銀色の雨
5
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茂作
ひもすがら軒に作つた巣に通ふ蜂見て暮らす外の炎暑日
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横井 信
少しずつ夏の野菜を片付けてひと足早い秋の計画
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亜紀りむ
かの君の記憶を抱きて咲く花を 胸に飾りて舟を出す夏
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