うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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横井 信
週末の雨にぬかるむ畑にてとうもろこしをひとつ収穫
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仙人の弟子
こんばんは暑いですねと笑み浮かべ少し気になる君の行く先
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うすべに
にぎやかに梅雨はあけたと蝉しぐれ 黙れとばかり降るにわか雨
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ななかまど
雨あがりふわりと白きアナベルは遠きかの日の思い出に揺れ
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只野ハル
そのままがいいそれがいいその君が好きそのままじゃなくない今も
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只野ハル
眠れない六月はじめの寒い夜バッハのオルガン曲流す
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只野ハル
指置けば小さく固く熱くなる触れらるることなきままに逝く
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只野ハル
閑さやイオンエンジン點けてなほ哀しみは増す還り来たれど
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☆相市 思咲 ☆
稔りある時は奨むと感じ入る未だ霧中の途へ星ふる
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☆相市 思咲 ☆
一人出て 汗ばむ宵の青空に 迷いて探す 心の置き場
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☆相市 思咲 ☆
茜さす紫そまらぬ薄碧の空の下ふと つまが手繋ぎ
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☆相市 思咲 ☆
社会こそ治療うくるべき女医様は吾れへ呟き虚あおぎたり
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☆相市 思咲 ☆
夕景に入りにし我が背に示ししは障害通院 うすあお茜
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痴光山
梅雨明けの前猛暑続きてみんみんも 息絶え絶えや静かな斉唱
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たく
空を見て 風感じても 届かない 時雨のような きまぐれな恋
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へし切
今の世は心置くべきことばかり騙されぬよう用心なりと
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継海
取れ頃といただく西瓜 大玉を包む風呂敷 瓶覗色
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中康
梅雨明けの 週末渋滞 予感さす夏休み来る 道路鉄道
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中康
梅雨明けと 夏休み来る 暑さにもなぜかウキウキ 気団雲見る
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秋日好
刻々と湿度の上がる月無き夜堪えきれずに豪雨始まる
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