うたの一覧
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へし切
もしあの日いつもの電車に乗ってたら僕の命は今あるものかは
11
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茂作
行く春と人まづ云ひて梅散るを 惜しむばかりにうぐひすの鳴く
10
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ひよどりよりこ
火喰鳥火を喰う顔の憐れさよ餓えるために火を喰うごとし
1
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ひよどりよりこ
薔薇窓の色に頁が染まるとき聖書姦淫殺戮の章
0
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ひよどりよりこ
殺す人殺さるるはずの人隔て互いに手をふる窓硝子
1
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さかいさかい
撫で愛でた尾つぽの祕密星型の骨つらなりてコデマリと遊ぶ
2
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舞
ペアルック寄せあう肩の揺れる影見えぬ言の葉語り合いつつ
6
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継海
「かぐや姫」ジグゾーパズルあと十秒 今宵満月 卓上へ呼ぶ
8
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びわ
弥生月日にちは過ぎて春の道桜満開菜の花もまた
3
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夕夏
いんふれでしょうひぜいえきあっぷしてかんげんばかりくちよりいずる
3
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さかいさかい
紐切りて泣かれた朝のヘリウム船云ひわけの尾つぽ天井のミッキー
1
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天野まどか
むせて吹く飯粒拾い食わんとす米も高価なこの世思えば
3
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うすべに
菜の花の野に残されて 戦争を忘れるなよと無言で告げる
8
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兎桃
満開の河津桜に促され彼岸中日昼には照れり
4
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仙人の弟子
甘やかな春のおとずれ時を越え心をとかす芳香きたる
6
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天野まどか
春日射しきらきら埃が舞っている在庫を吐いた空の倉庫に
2
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天野まどか
抜いた歯の跡の隙間の暗がりを見せて笑えば日も翳りゆく
1
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恣翁
春の陽を受け 紫の淡き影 俯き咲ける立坪菫
10
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横井 信
道端につくし顔出す春の陽のほんのり温い週末の風
9
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一秋
温みゆく酷冬の水洗顔の指に確かめ老いの顔見る
4
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