うたの一覧
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横井 信
生徒待つ夏の終わりの校庭にちょっとさみしい法師ゼミ鳴く
8
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恣翁
湯上がりに 羞ぢらふまでの裸体にはあらねど 隠す性ぞ愛しき
6
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海野 冬雪
900円、地元作家からアクセ買う ヒラリヒトヒラ、ワタシノカケラ
1
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痴光山
秋なるや朝光溢るる畦道に 夏草残るもみどり褪めゆく
7
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ながさき
久しぶり 大ぶりサンマ大漁、と 炭火で焼けば むかしなつかし
10
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ふわり
仰ぎ見る我と目が合ふ向日葵や殘暑に俯く 晩夏の午後
7
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たく
縁側で 酒嗜んで 夜はふけて 実りを思い 月を見上げる
4
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へし切
夜の闇に夏のなごりか散り花火 終らぬ心は何処へ行くのか
7
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凌霄花
この暑さ できる工夫で 凌げども 老いと惰性に 日々ながされて
8
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継海
葉月尽く前にこの木で待ち合わせ ツクツクボーシ 秋を急かしそ
5
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舞
ポニーテールおろした髪も知らぬまま恋文秘めて胸の深くに
4
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渡 弘道
記念日を覚えてくれて燗つける今宵は早めに久しぶりに
4
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ひよどりよりこ
コンビニで水ばかり売る人よたまには海の量り売りもして
1
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ひよどりよりこ
夢にくる波はレタスのかたちしてさみどりの露したたらすまま
2
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ななかまど
この夏の暑き荒野を振りかえる夕暮れ涼む川風の岸
9
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びわ
美術品家内集めて楽しんだ売りに出したら惨めな値段
3
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茂作
朝もぎの梨を竝べて農夫らが旗立て賣れる都邊の里
13
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兎桃
酷暑故挙りて冷気用いれど老いたる身には寒さぞ障る
2
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横井 信
高くなる夏の終わりの青空にしずかに響く僕の足音
10
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ふわり
夏は去る 夜虫の歌に見送られ月の光に雲が流るる
4
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