うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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へし切
武蔵野に残る七草 藤袴 萩 をみなへし 桔梗の花
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夕夏
おなじかお にたものふうふ ぺっとともおせじばかりや えいあいのかお
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兎桃
昼下り居間で仏語を浚へるに百舌鳥の声聞く秋来たるらし
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中康
秋雨の 静かに落ちる 窓の外銀杏はあざやか 落ち舞う黄色
1
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中康
秋深し 菜園のナス 花咲きて次の準備も かなわず実なり
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舞
一杯の茶を喫してはほのやかな温もりの良き秋初める朝
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びわ
完了す旧家売却決算と新居購入待つは安眠
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茂作
この夕べ寫す心經その文字のかすかに亂れ我がこころ知る
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夕夏
さくひんのうたのせんたくえいあいのこうひょうしだいけっこうまとも
2
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夕夏
えいあいのもーどはきけんかだんにはうたをにゅうりょくすぐにかんそう
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夕夏
あがうたをえいあいけんさくにしたらたのしめましたけっこうまとも
2
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継海
手強きは 毬と書かせて毬名乗る 箱一杯の旬の毬栗
7
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うすべに
夏がゆく 祭りのあとの静けさに秋の花火の音のさみしさ
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うさぎのみみ
月明かり 影と歩める 帰り道 雲間に沈む 漆黒のなか
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横井 信
刈りたての香り漂う稲藁にそっと染み込む日向のひかり
7
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渡 弘道
黄昏や杉玉染めて一人旅百合の面影静かに抱いて
2
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夕夏
できれーすにのまいねらうじみんとうにばんせんじのおちゃかいのぞむ
2
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痴光山
秋の土手馴染める花の名また忘れ 歌の素材記す手帳痩せたり
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へし切
川底が現れ生ふる草青く細き流れに群れる白鷺
7
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中康
山小屋の 出会う人々 一期会の話は弾む 燃えるストーブ
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